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ダメダメ家庭の親のキャラクター
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カテゴリー ダメダメ家庭の親のキャラクター
配信日 04年5月26日
タイトル 自称事情通

ダメダメ家庭では、親が何か勉強をしたりすることはありません。資格を取るとか、自主的に勉強するとか全くないんですね。

読む本といえば、それこそ週刊誌のようなもの。
別に週刊誌が悪いというものではありませんが、それだけではねぇ・・・

しかし、そのような週刊誌に、テレビのワイドショーに、近所の井戸端会議の3点セットが重なるとどうなるんでしょうか?
その世界の常識が、実際の社会の常識であると錯覚してしまうんですね。

本を読んだり、様々な人と話をしたりして、自分の見聞を広げているわけではない。
それはそれでいいんですが、そのような状態で「私は事情通だ!」と自認したりする場合もあったりするわけです。

あの会社はこのような学閥があって・・・
女は大学に行くと絶対に結婚できない・・・
キャリアウーマンも大変だ!・・・
今大学でこの分野が最先端・・・
あの政治家はじつは・・・

このような事情ですね。別に知っていても何か得になるようなものではない。それに本当かどうかわからない。そもそもそのような自称事情通は、現実で働いている人間とはあまり接触がないわけ。接触しているのは近所の井戸端連中くらいなんですね。ではその井戸端連中は?というとやっぱり実際の社会の人間と接触がないわけ。

そんな狭い世界に生きている人間が語る「事情」って一体何?
しかし、狭い世界だからこそ、その「事情」を否定する根拠もないわけ。だからどんなつまらない「事情」だって、大切な情報だと思ってしまうし、信じ込んでしまうんですね。

当然のことながら、このような自称事情通は、家庭内で家族と会話はあまりなかったりする。だって自分の知っている「面白おかしい」事情の方が価値があると思っているんですね。

夫と話もしないのに、「会社というものはねぇ・・・」と子供に語ったりする。
聞いている子供は「・・・・」となりますよね?

会社で働いている父親からだったら「会社というものはねぇ・・・」という言葉も納得できるでしょう。しかし専業主婦の母親から聞かされてもね。

まあ、そのようなつまらない事情も聞かされるだけだったら、影響は少ないわけ。
しかし、現実としてはそのような自称事情通の親は子供の進路や、その他にも意見を言って影響を与えようとするわけですね。

親として子供にサポートをするのは当然ですし、必要ですよね?
しかし、その元となる情報が井戸端会議やワイドショーから得られたものだったら、子供の将来はどうなってしまうんでしょうか?

学校や友人から様々な情報を得て、自分で考えて意見を持っている子供に対し、ワイドショーの「面白おかしい」ネタで頭がいっぱいの親が、サポートする。
まさにシュールがギャグが展開されてしまうんですね。

しかし、ダメダメな親は自分の相手をしてくれるのは、井戸端連中を除けば、自分の子供だけ・・・という現実がある。
だから自分の知りうる事情を是非とも教えてあげたいなどと親切心?を起こすわけですね。

親切心は勿論結構なんですが、結局悪影響にしかならないわけですね。

そのような余計な親切心には子供は対応しようもないものなんですね。
そうなると、ダメダメを改善する方法自体がなくなってくるわけです。


(終了)
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発信後記

気温の変動がまたまた大きくなってきました。
皆様お身体お気をつけください。