| カテゴリー | ダメダメ家庭出身者の行動 |
| 配信日 | 04年8月18日 |
| タイトル | 知ったかぶりをする |
「STRUGGLE FOR SURVIVAL」生存のための戦いですね。 アフリカの野生動物たちは日々弱肉強食の戦いが繰り広げられているわけです。 ライオンが鹿を襲って食べたり・・・ アフリカのジャングルやサバンナはそのような世界なんだからしょうがない。 しかし、人間世界でもある意味弱肉強食の戦いの日々ですよね? 食べるほうの肉食動物はともかく、食べられるほうの草食動物が、そのような弱肉強食の世界で生き抜くにはどうするでしょうか? まずは「目立たないように」することですよね? カメレオンのように周囲の色に合わせるわけです。 人間ですと、このメールマガジンでも書いたことがありますが、「目立たないようにしろ!」というありがたい親の教えになるわけです。 その他の方法として、そもそも危険なところに出かけないという方法もありますね。 亀のように首をすくめて引きこもってしまえばいいわけです。まさに「引きこもり」という方法です。引きこもりだってそれなりに合理性があるわけです。 ダメダメ家庭では子供のピンチに親は何もサポートしてくれないので、子供は自分自身で弱肉強食の世界を生き抜く必要があるわけですね。 今回取り上げる、「生存のための方法」は別のもの。 自分を強く見せる方法ですね。「虎の皮をかぶった狐」のやり方。 自分を実際以上に強く見せれば襲われない。まあ、確かにそうなのかも? 人間社会ではいくら弱肉強食といっても、襲われて食べられることは考えなくてもいい。だから鎧を着て強く見せる必要はありませんよね? しかし、弱みを見せると安く見られる。誰だってそうです。しかし、親からのサポートが全く期待できないダメダメ家庭では、自分を必要以上に立派に見せようとするわけです。だってそれがトラブルに巻き込まれない最善の方法だと考えているからなんですね。 いざトラブルに遭遇すると孤立無援でしょ? 自分の身は自分で守らないと・・・と、必死なんですね。では、どうやって? 代表例が知ったかぶりをすることです。 会話において、「それボクは知らない。」とは決して言わない。あやふやな知識でもとにかくひけらかそうとする。人並み以上の知識があれば、人からそれなりに尊敬されるでしょう。まさか安く見られることはありません。 しかし、単なる知ったかぶりでは、その知識に対し質問がされると回答できない。 当たり前ですよね?そもそもあやふやな知識なんだし・・・ しかし、質問した方は堪りませんよね? 「コイツ・・・なにも知りもしないことを知ったかぶりして・・・適当なこと言うんじゃないよ!!」 しかし、知ったかぶりの行動をとる人は、「自分の身を守る」ためにやっているわけですね。 アフリカで草食動物が「オレにも角があるぞ!」とやるようなもの。 別にその角で、誰かを襲うつもりもないわけです。攻撃が目的なのではなく、専守防衛なんですから。 しかし、その必死の専守防衛策も、その草食動物の角が発泡スチロール製のパチモンだったら、一番安く見られて襲われるのも確実ですよね? ダメダメ家庭出身者が必死の思いでやっている、「知ったかぶり」も、結局は自分を安く見せているだけなんですね。 そうやってダメダメ家庭出身者は、その出身家庭の特徴をさらけ出してしまい、ますます出口がなくなってしまうわけです。 では、このような「知ったかぶり」の人が大人になって、親になったらどうなるでしょうか? 習性として身についている「知ったかぶり」を自分の子供にやっちゃうんですね。 習性ということもありますが、ダメダメ家庭では子供しか相手になってくれない。だから身についた「知ったかぶり」も子供相手にやるしかないわけ。 最初は子供も「そうなのかなぁ・・・」と納得してくれますよね? しかし、親から教えられた、あやふやな知識を子供が学校で展開したら、さあ大変! 「オマエ!何バカなこと言っているんだ!」周囲から笑われてしまいます。 「お父さん!お父さんが昨日言っていたこと間違っていたよ!」 そうなると、しどろもどろに逃げるしかありませんよね? その姿を、呆れた目で見つめる子供。 まあ、こうやってダメダメ家庭では、ますます親の信用をなくしていくんですね。 (終了) *************************************************** 発信後記 先日、千葉県の松戸市で子供が虐待死する事件がありましたが・・・ 子供が家に帰りたいということで、施設から家に戻したとのことですが・・・家に戻したら虐待されて死んでしまったわけです。 このメールマガジンで何回も書いていますが、ダメダメ家庭では子育ての手間を強調します。ダメダメ家庭の親は子供を持ったことの損失を、子供に言って聞かせるわけですね。 「オマエが産まれてしまったので、私の一生は台無しだ!」 だから子供の方も、これ以上親に迷惑を掛けないように、親に配慮するわけです。 子供が家に帰りたいと言っているからといって、家が楽しいと思っているからではないわけです。ただ親には迷惑を掛けられないと思っているだけなんですね。 子供の方も、もう人生捨てちゃっている状態。 まあ、松戸市の施設の方も、ダメダメ家庭のプロなんだから、こうなることは分かっていたはず。分かっていなかったらプロ失格ですよ。それともまだ初心者のスタッフだったのかな? 私がこのニュースを聞いて連想したのは、株屋のセールスマンの心得。 「客の2,3人を首吊らせないと一人前とは言えない。」 ただ・・・いくら職員教育と言っても限度があると思うのですが・・・ |
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