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ダメダメ家庭出身者の行動
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カテゴリー ダメダメ家庭出身者の行動
配信日 04年8月20日
タイトル 弱いものいじめ

前回のメールマガジンは、ダメダメ家庭出身者は、自分を実際以上に見せたがる傾向が強いという内容でした。
家族からのサポートが期待できないので、自分をより大きく見せて、他の人から安く見られないようにする必要があるんですね。

知的な分野では前回のお題の「知ったかぶり」ですが、よりフィジカルな方法となると「弱いものイジメ」という方法を取るわけです。

もし何か自分がピンチになったときには、家族からのサポートが期待できない。だからピンチになること自体を絶対的に回避したい。自分自身をより大きく、強く見せたい!そうすれば自分が襲われることはないんじゃないかな?

そう思うのは自然ですよね?
自分を強く見せるには、自分より弱いものを見つけて、歴然たる上下関係を示すことです。
つまり「弱いものイジメ」
「オレはこんなに強いんだぞ!」というわけです。

しかし、本来は弱いものイジメをしたって、何か得になる訳でもなし・・・
しかし、自分自身の身を守るには有効なんですね。
イジメる側だって、ここで自分の強さを示しておかないと、逆に自分が襲われ、イジメられると危機感を持っているわけ。

大体、イジメる人間って、成績がトップとか運動が抜群という人間の場合はほとんどないでしょ?そのような人は、別にイジメのような手段で自分の強さを示さなくても、客観的にみて「強い側」なんですからね。イジメられる心配がないわけです。だからこそイジメもしない。

イジメられる心配があるから、先にイジメる側に回ろうとする。
人間の心理って、意外に単純なんですね。
窮鼠猫を噛む。
それだけ、イジメる側の精神状況が追い込まれていることを示しているわけ。

キツネのような動物なら、色々と考えないとライオンのような強い動物に襲われてしまうかもしれませんが、ゾウだったら、ライオンが近くにいても平気でしょ?
本当に強いものは堂々としていられるもの。

自分を強く見せるには、弱いものを探しだしそのものをイジメるのが手っ取り早いわけ。おまけに先日配信したように、ダメダメ家庭では、親自体が自分の気に入らない人をいじめて自分の強さを誇示する傾向があるわけです。
これでは子供のイジメ事件も起こって当然ですよね?

それにダメダメ家庭の子供は、家庭内ですら自分を実際以上に「よい子」に見せないとダメ。子供をありのままの状態で認めるようなことはしないわけです。
これでは子供も精神的に疲れてしまいますよね?まあ、イジメにも走るわけですよ。

先日起こった北海道のイジメ報復事件ですが・・・
結局、このように顔見知り同士の未成年の事件は、どっちがどっちとも言えないわけです。

「いざとなったら、家族が自分を助けてくれる。」といった安心感がない家庭の子供は、どうしても自分を実際以上に見せようとするわけ。
それも単なる見栄っ張りということではなくて、自分を守るために必死なんですね。自分が確実に勝てる相手をイジメる・・・しかし、本来はそんなことをしても自分自身が向上するわけでもなく・・・

イジメる側は「ここで強さを示しておかないと、自分がイジメられる。」と必死。イジメられる側も、人にイジメられても親にも相談できずに自分自身で抱え込んでいる場合が多い。だからこそイジメる側も安心してイジメることができるわけ。

結局、このような問題は、当事者の子供の問題というより、ダメダメ家庭そのものに問題があるわけです。


(終了)
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発信後記

今、オリンピックが開催されていますが・・・
スポーツだから勝ったり負けたりはあるでしょう。
しかし、成果を出した人間は「今こうして栄冠を勝ち得たのは家族のサポートがあったから。」と必ず言いますよね?
逆に言うと、家族のサポートのないダメダメ家庭の人間は、そのような成果とは無縁なことが通例です。
といっても、今回の北海道のイジメ報復事件のような例もありますが・・・
あの事件も「家族のサポートのおかげ」であることは確かですし・・・