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ダメダメ家庭出身者のキャラクター
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カテゴリー ダメダメ家庭出身者のキャラクター
配信日 04年11月1日
タイトル クレーマー

ダメダメ家庭では親は子供のサポートをしてくれません。子供のトラブルの際にも、「オイオイ!オレの方にとばっちりをかけるなよ!」と傍観者を決め込んでいる状態。
子供としてもどうしても、自分ひとりですべてを解決する必要があるわけ。
しかし、子供が上手に解決できるわけもなく・・・
だから、ダメダメ家庭の子供は精神的にいつもテンパっている状態。緊張の日々なんですね。

「トラブルが起きた場合は、助けてくれる人は誰もいない。」そう思っているから、ちょっとしたトラブルにも過剰に反応したりするわけ。
おまけにダメダメ家庭の人間は、会話ができない。自分の考えを上手に相手に伝えることができないわけです。

このようなことが重なると、将来は、立派な?クレーマーとして活躍することになるわけです。

クレーマーといってもご存知のない方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
何かのトラブルの際に、執拗に相手を攻撃する人ですね。
まあ、実際に電気製品を購入して、それがスグに故障したりすると不快です。これは当然。
だからクレームを言いたくなりますよね?

しかし、この手のクレーマーは、自分の考えを適切に表現することができないわけ。だから言われた方も困惑することになる。それだけではありません。この手のクレーマーは「着地点が自分自身でもわかっていない。」ことが通例です。

『じゃあ、どうして欲しいの?』
と言われた際に答えられないわけ。
とにかく怒りをぶつけているんですね。
例えば電気製品が故障したのなら、無料交換とか無料修理をして、それでオシマイでしょ?
ところがクレーマーというものは、それ以上に執拗にクレームをつけるわけです。

結局、当人の日頃の不満や、常日頃の精神的緊張を、クレームという形でぶつけているんですね。
だから「クレームの着地点」がないわけ。だって、当人は、トラブルを解決することではなく、クレームをつけることが目的になっちゃっているんですから。

本来なら、電気製品の場合には無料交換してもらって、もうその会社の製品は買わないようにすることが一番ですよね?それしかないでしょ?しかし、この手のクレーマーは着地点も想定せずに執拗にクレームを続けるだけでなく、それこそ自分の生活を犠牲にしてまでクレームの道をひた走るわけです。

「相手の土下座を勝ち取るためには、自分の一生を捨てても構わない!」
って、冗談と思われる方が多いでしょうが、意外にポピュラーな事例なんですね。

例えば、とあるダメダメ家庭出身者の女性の実例があります。
経口避妊薬(ピル)を常用していたが、薬を変えたら妊娠してしまい、中絶となった。ということで、製薬会社にクレームをつけたわけです。「誠意がある対応をしない!」とご立腹で、「裁判だ!」と息巻いていました。

色々と相談に乗っていた私も、サスガに最後には「アナタねぇ・・裁判となったら、お金の問題だけではないんですよ。自分の亭主をそんな場に狩り出すの?製薬会社に対し『肥満で抗うつ剤と併用した場合の事前の検証に問題があった・・・』主張するのはいいでしょうが、肥満で、抗うつ剤常用者で、ピル常用者の妻をもつ夫と周囲に宣伝したいの?まだ亭主はいいでしょうが、アンタの子供はどうなるの?」と説得するハメになったわけです。

本人の一生を犠牲にするだけでなく、子供の一生までダメにすることもいとわなくなっちゃうんですね。そんな人にクレームを寄せられても、「じゃあ、そうすればいいの?」と、誰だって思うでしょ?

聞くと、その夫婦も製薬会社との話し合いの際に、ちゃんとした服装で、理路整然と自分たちの意見を伝えている様子はないわけ。着地点も想定できないまま、とにかく「謝れ!謝れ!」の繰り返し。それも乱暴な言葉使いで・・・これでは製薬会社に非があったとしても、製薬会社の方も警戒しますよね?『一体我々にどうして欲しいのか?』それが見えてこないと謝罪どころではないでしょ?

この種の「着地点を想定できないまま」とにかく「謝れ!謝れ!」の繰り返しという例は、韓国が日本に寄せるクレームなども典型ですね。日本人なら『一体我々にどうして欲しいのか?』と思わずにはいられないでしょ?クレーマーの典型的なスタイルなんですね。

あるいは、クレーマー国家となるとイラクもそうですよね?
「アメリカ出て行け!」はいいとして、じゃあ、自分たちでどんな国を作りたいのか彼らは想定しているでしょうか?「我々、将来はこんな国を作りたい。アメリカ人は当面この部分を手伝ってくれ。あとは自分たちでやるから・・・・」そのように言えば、アメリカも喜んで出て行きますよ。それがイラク人自身にもわからないから、アメリカに対し自分たちの命を犠牲にしてまで、クレームをつけるしか能がないわけですね。

あるいは、先日、『大阪!』で典型的な事件がありました。
芸能人の島田紳助氏が女性に暴行を振るったという事件です。

口のきき方が悪いとか、態度が悪いとか・・・で、島田紳助氏が注意して、女性と口論になってしまい、手を上げたということらしい。
それでその女性が警察を呼んで、「告訴だ!」と息巻いているとのことです。

女性を殴るのが、許されるわけではないでしょう。しかし、物事には前段階もありますし、事後の問題もあります。島田紳助氏も、理由もなく殴りかかったわけではないでしょう?

ダメダメ家庭出身者は「口のきき方」を知りません。だって、出身家庭では会話がなく、親からの一方的なグチばかり。それに親自体に一般常識がないので、子供も常識が身につきません。オマケにダメダメ家庭出身者は「人の気持ちがわからない」人が多い。ますます人との接し方も常識から逸脱することになります。しかし、当人は「これが普通」と思っていたりする。だってダメダメな実家では実際にそれが「普通」だったわけですし・・・

彼自身も・・・多分・・・ダメダメ家庭出身者である島田紳助氏も、その女性に注意をしたくなる気持ちもわからないわけではありません。感情が昂ぶってしまって手を上げたわけでしょう。暴力がいいわけがありませんが・・・

しかし、その女性もどうして、いきなり警察を呼んだの?間に人が入ってもらえば済むことでしょ?その周囲にいっぱい人もいたわけですしね。つまりその女性は周囲の人を信頼していないことがわかるわけですね。それだけ、周囲から「浮いて」いたわけですね。

「自分の身は自分で守るしかない。」と、普段から切羽詰った状態なので、いきなり警察を呼ぶという事態になってしまう。そして告訴。
その女性の言いたいこともあるでしょう。暴力がよくないことは確かです。

しかし、では着地点をどうしたいの?

着地点が自分でもわからないまま、クレームで突っ走る典型的なクレーマーのスタイルになっちゃってしますよね?
実際に、その女性は、今後の人生を犠牲にしてしまったでしょ?
大物芸能人に逆らった・・・とかの問題ではありません。「すぐに警察を呼ぶアブナイ女」というレッテルを自分で貼っちゃったわけですからね。今後はマトモな人は相手にしませんよ。

まあ、その女性もそのうちテレビにも出て来るかも知れませんが・・・
私はその手の番組は見ませんが、もしお顔が拝見できるのなら歯並びには要チェックと言えます。勿論服装も要チェックです。ダメダメな人はダメダメな服装をしたりします。この場合はやたら派手というより、貧乏臭い地味な服などの例ですね。あるいは場違いのラフな服とか・・・

その女性もそんな芸能人にクレームをつけるよりも、本当は自分自身の実家にクレームをつけることが先決なんですが・・・
それができないからこそ、芸能人にクレームをつけているというわけですね。ダメダメ家庭出身者としてはポピュラーな事例と言えるわけです。

しかし、こんな歴然たるダメダメ家庭出身者に、芸人の仕事ではなく、対人折衝の仕事をさせている吉本興業は脇が甘い。このような事件は起こるべくして起こったわけです。まあ、所詮その程度の会社なんでしょうが・・・

しかし、この手のクレーマーは、決して、自覚して駆け引きの材料でクレームをつけているわけではないんですね。精神的に余裕のない切羽詰った日々の結果なんですね。自分なりの正義感に基づいているわけです。
だからこそ始末が悪いわけですが・・・

皆さまの身近にも、結構いませんか?こんなクレーマー?
あるいは、このようなクレーマーに妙に共感を寄せる人っていますよね?
まあ、そのような共感を寄せる人も、要はその程度の人なんですね。


(終了)
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発信後記

イラクの人質の遺体が見つかったとのことですが・・・
あの家庭を「バカな息子に振り回された、かわいそうな親」と思っていらっしゃる方もあるかと思いますが・・・
そもそも、「子供時代に自分を偽っていた。今までの自分は本当の自分ではなかった。」とわかったために、大人になって、改めて『自分探し』をするんでしょ?それだけ、「本当の自分」を出せなかった家庭ということなんですね。
それに、ダメダメ家庭では親は子供を大切にしません。だから子供も自分自身を大切にしなくなるんですね。
基本的な判断力や常識も、まずは親が子供につけるものでしょ?
それにダメダメ家庭の親は当事者意識がなく、被害者意識だけがあるので、事前には何もせず、事後になって、およよと泣き崩れたりします。ダメダメ家庭としては、ありがちな光景なんですね。飽きるほど見てきた光景です、
あのような事件は、起こるべくして起こった事件といえます。


さて、最近、このメールマガジンも全体的に文章が長くなってしまって・・・
ここで長い文章を書くことはできるだけ避けたいとは思っていますが、このメールマガジン一般についての補足説明をいたします。

1.メルマガ天国で発行されているものには、最後に「メルマガ天国」のメールマガジンの紹介を載せております。これはメルマガ天国のシステム上、何がしかの紹介が自動的につくので、当方が2,3のメルマガを適当にピックアップしているだけです。これが無いとランダムに多くのメルマガが紹介されてしまうんです。一応はピックアップしておりますが、別に当方の「推薦」を意図したものではありません。紹介されている文章も「メルマガ天国」指定のものです。
この紹介が不快に思われる方は、発行しているマガジンを「Macky!」か「まぐまぐ」の方に変更ください。そちらの方はこのようなメルマガ紹介がありません。

2.文章表現、特に「後記」での表現が「キツイ」とのご感想もあると思います。ただ私はあまり読者の趣味に沿いすぎるのはよくないと思っております。「良識」とやらを聞きたいのなら、センベイを食べながらテレビのワイドショーをご覧になった方がマシ。
私の基本的スタンスは現在における具体的事件,ダメダメ家庭における具体的会話などを指摘し、その具体例について考えるというものです。私の指摘や考察を気に入らない場合もあると思います。それはそれでOK。しかし、重要なことは、「何故気に入らないか?」「では、自分だったらどうするのか?」「自分はどう考えるのか?」・・・そのようなことを自分自身で考えることでしょ?私の文章によって、読者が考えるきっかけになれば、それでOKなんです。私はワイドショーの補足をするつもりはないんですよ。