| カテゴリー | ダメダメ家庭が持っている発想 |
| 配信日 | 04年12月8日 |
| タイトル | ヘンに計算高い |
ダメダメ家庭は当事者意識がない。常に他人任せ。だから上手く行かないと被害者意識を持つ。このことは何回も書いています。 当事者意識がないため、「自分たち自身で今の状況を何とかしよう!」などとは考えない。誰か「自分たちに恩恵を与えてくれる人」から施しを得ようとするわけ。 そして、その「恩恵を与えてくれる人」に対し自分たちを高く売ろうと、計算高く考えることになる。 このこと自体は、全くのダメダメというわけではありません。しかし、まずもって自分たち自身で、自分たちの現状を何とかすることを考えるのが先でしょ? 今、旧ソビエト連邦のウクライナが大騒ぎをしていますね。 EUやアメリカなどの旧西側諸国と組んで国の運営をして行くのか?それともロシアと組んで運営して行くのか?対立している・・・らしい。言葉そのものもウクライナ語を話す人と、ロシア語を話す人が一緒になっている状態とのことで、まとまるのも難しそう。 しかし、まとまるのが難しいといっても、議論の中身が「ヨーロッパと組むのか?ロシアと組むのか?」という状態で、「ウクライナという国を自分たちでどうしたいのか?」という肝心の議論がされていませんよね? 結局、ロシアかヨーロッパか、どちらと組むのが「恩恵を受けられるのか?」という議論でしょ?どっちに転んでもダメダメですよ。施しを受けることしか考えていないんだから・・・。 同じようなことは、昨今の日本の町村合併の問題でも発生するようです。 どっちと合併するのが「お得」か、こうもりのように立ち振る舞っている村もあったりするそう。結局、どこからも相手にされなくて・・・このままでは村は破産!とか・・・ まあ、笑っちゃいますよね。 結局、どちらの方が多く恵んでくれるのか?そんなことばかり考えている心の貧しい連中なので、誰からも相手にされなくなっちゃうわけです。誰だってそんな人間とは一緒にやりたくはありませんよ。 この手の、「どちらと組むのがお得か?」そんなことばかり考えている習慣は、落ち目になった会社でもあったりしますよね?そんな当事者意識が欠如している状態なので落ち目になっちゃうのに・・・ これが個人の能力が認められて、その能力を高く買うというヘッドハンティングのようなものなら、話は全然別。その場合は、今の自分の能力をもっと発揮させ、より向上させるという当事者意識がありますからね。 しかし、そんな「どちらと組むのがトクか?」と考えているような、ウクライナや日本の過疎の村などは、そもそも今時点での「売り」がないでしょ?まあ、地理的に要衝というくらいで・・・それって本人たちが努力して得たものでもありませんし・・・ だから「どちらと組むのがおトクか?」ということばかり考えているような組織は、どちらと組んでも上手くいかないわけです。だって当事者意識がないわけですからね。戦力にはなりませんよ。そんな連中。 「さあ!これから一緒にやって行きましょう!」と思って一緒にやって行くのなら、組んだ相手も困った時には助けてくれるでしょう。しかし、「さあ、一緒になってやったのだから、たっぷり施せよ!」なんて態度を取られたらイヤになるでしょ?当然のことですよね? そうなると、「組んだ相手」も見放すようになってくるわけ。 受けられる予定であった、「施し」が結果的に受けられなくなって・・・結局、「オレたちは裏切られた!」「オレたちは何て不幸なんだ!」と被害者意識に・・・ そうなると、ますます相手にされなくなって・・・と、ダメダメなスパイラル。 よくいう物言いで「バカとハサミは使いよう。」なる言葉もあります。まあ、バカな人も使い方によっては使えるわけ。しかし、ヘンに計算高い人は使えないでしょ?だっていつ裏切るかわかりませんもの。 本当に信頼できる人は、ピンチになった時に裏切らないような人でしょ?ヘンに計算高い人は、信頼に足りないわけですね。 よく、「悲劇の歴史を背負った国!」なんて言い回しがありますよね?確かに過去に色々と辛いことがあったのでしょう。しかし、その手の歴史を調べてみると、このような程度の低い駆け引きばかりをする心の貧しさが原因だったりするわけ。周囲の国から信頼されず、悲劇の歴史なるものを自分たちで呼び込んでいるんですね。 まあ、そんな程度の低い国や地域は、勝手に悲劇をしていればいいでしょう。しかし、「どっちと組むのがおトクか?」「そこに自分たちをいかに高く売りつけるか?」そんなことばかり考えている人間が親になってしまったら? 子供だって、当事者意識が身につかず、施しを受けることばかり考えるダメダメな人間になっちゃうでしょ?こうなると個人のレヴェルで、悲劇を呼び込むような人間になっちゃうんですね。 勿論のこと、このような「どちらと組むのがトクか?」という発想は、結婚相手を選択する際に発生しますよね?そのようなことは検討する必要は、当然のこととしてあるでしょう。しかし、まずもって「自分自身はどんな人間か?」「自分自身が何をしたいのか?」「何ができるのか?」自覚することが第一でしょ?相手からもらうことばかり考えているなんて、乞食と一緒。そんな人間と結婚する相手も、所詮はその程度ですが・・・ 家族での食事の時の会話で「どっちと組むのがトクか?」などといった話が多いような場合は、もうダメダメですね。そんな親の発言を子供はどのように聞くのでしょうか? まずは、そんな「損得」ばかり考えている親に対して、子供からメリットを与えないといけないでしょ?子供だってそう考えるわけ。これでは疲れてしまいますよね? それに、そんな親に対し、子供だって信頼できないわけです。親の計算高い姿しか見ていないわけですからね。そんな姿を見て、「自分がピンチの時は頼りになる。」なんて思わないでしょ? 結局、子供も親と同じように「モノをもらうことばかり考える心の貧しい」人間になっちゃうんですね。 (終了) *************************************************** 発信後記 先月の後記で、プロ野球で近鉄バファローズの選手だった岩隈選手について言及いたしました。岩隈選手はダメダメ家庭の出身なので、ダメダメ家庭の出身者が一番嫌う言葉である「オマエたちはオレが決めたことを、黙って従っていればいいんだ!」という言葉を繰り返す、現在の合併球団には絶対に参加しないだろう、という内容でした。 まあ、その合併球団を「いたいけな村娘をいたぶる好色悪代官」に例えてみましたが・・・ ただ、あの時点では、この問題は早晩解決すると私は思っていました。オリックス・バファローズのスタッフだって「人間の血の通った人」もいるでしょうし・・・ 第一、「イヤだ!イヤだ!」と言っている人間を、入団させたとして、ちゃんと働いてくれるわけないでしょ?鉱山の穴掘りをさせるのならいざ知らず・・・スポーツの世界なら、やっぱり意欲がないと成果なんて出ませんよね? と思っていたのですが、まだ解決していないようです。それどころか悪化しているよう。どうやら私が甘かったようです。 考えてみれば、オリックス・ブルーウェーブという球団は、以前にも「イヤだ!イヤだ!」と言っている人間を、執拗に入団させようとして自殺者を出した球団ですからね。 ハンパな外道ではないんでしょう。 その折にも書きましたが、「オレが決めたことを、文句を言わず従え!」というのは児童虐待の典型的セリフ。 おまけに、どうしても入団しようとしない岩隈さんを提訴するとかしないとか・・・ それって児童虐待の親の決めセリフ「なつかないから、殴った!」そのものじゃないの? そんなことをすれば、岩隈さんだってますますイヤになるでしょ? こうなると、「なつかないから、殴った!」の次に来るものも決まっていますよね? 合併球団のオリックス・バファローズのスタッフが外道なのは、今更どうしようもないとして、そのスタッフだって家族もいるでしょ?ご近所さんもいるでしょうに・・・どうしてこんな外道なことをやめさせようとしないの? それに当然のこと、オリックス・バファローズのファンの方だっているでしょうに・・・ 自分たちが応援しているチームが、典型的な「連れ子虐待」をしているのに、何かアクションを起こしてもいいじゃないの? オリックス・バファローズは神戸のチームですから、関係者やファンは関西の人が中心でしょう。やっぱり関西は児童虐待のメッカだと・・・呆れてしまいます。 カビの付いたミカンの周囲のミカンは、やっぱりカビが付いているもの。 こんな絵に描いたような連れ子虐待のシーンを見て、何も思わないような人が、隣で児童虐待があっても気づかなかったり、知らん振りしたりするのも肯けます。 |
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