| カテゴリー | ダメダメ家庭の被害者意識 |
| 配信日 | 05年7月18日 |
| タイトル | 何かと謝罪させたがる |
ダメダメ家庭は強い被害者意識がある。 当事者意識がなく、「自分自身で問題を解決する。」という発想がないので、上手く行かないことがあると、自分が受けた「被害」と認定してしまうわけ。 このような強い被害者意識を持った人間を喜ばせる言葉というと、まずは同情の言葉があります。 「まあ!アナタはなんてお気の毒なの!!」 そんな同情の言葉を聞くと、自分自身の被害者意識が心行くまで満足されるわけ。 「そうなの!ワタシってお気の毒な被害者なの!!」 だからといって、そんな同情の言葉で問題が解決するわけもありませんよね?そうやって事態がますます悪化して、ますます被害者意識を膨らませることになる。 同情の言葉がダメダメ人間の心の栄養であるように、別の種類の言葉もダメダメ人間に満足を与えるものです。 それは、謝罪の言葉。 「あの時はごめんなさい!」 「もういたしません!」 「ご迷惑をおかけして申し訳ない!」 被害者意識の強いダメダメ人間は、こんな謝罪の言葉を聞きたがるものなんですね。 だって、このような謝罪の言葉を言われたらどう思うのでしょうか? 「ワタシはこの人による被害者だ!」 そのように自分の立場を納得できるでしょ? 逆に言えば、自分自身が被害者の立場であることを確認させるために、このようなダメダメ人間は執拗に謝罪を求め続けるわけです。 もちろん、謝罪の言葉を言わせることによって、相手に対し「加害者意識」を植え付ける効果もあるわけ。意識的にやっているわけではないでしょうが。 それこそ自分の子供を虐待しているような親は、往々にして、子供に「ごめんなさい!」という言葉を言わせたがるわけ。 前にも書きましたが、児童虐待の『現場』では、子供を殴っている親が「被害者」で、殴られている子供が「加害者」という認識になっているものです。その前提を無視して周囲が介入すると、「またコイツのせいで面倒をかけられた!」と、親の被害者意識に余計に火がついて、虐待が進行してしまうわけです。 実際に虐待する親は、まさに「ごめんなさい!」という言葉を子供に言わせるために虐待する面もあるわけ。子供に「ごめんなさい!」と言わせることによって、自分自身が「子供による被害者である。」ことを確認するわけです。 虐待されている子供が言う言葉は「もうこんなことをしないでよ!」という哀願の言葉ではなく、「もうこんなことはしません!」という謝罪の言葉なんですね。子供の方が虐待されて謝罪する。現実はこんな面が強いわけ。 そんな環境で育っているので、子供だって加害者意識が出てくる。だって毎日のように「ごめんなさい!」って親に言っているわけでしょ? 実際に、ダメダメな家庭ほど、子供は加害者意識を持っているもの。それだけ親の被害者意識が強いことがわかるわけ。 同じようなことは、韓国が日本に求める謝罪でも顕著ですよね? ダメダメ人間の発想とすれば、実にポピュラーなものなんですね。韓国人は児童虐待をする親と全く同じメンタリティーというわけです。 謝罪の言葉はダメダメ人間には絶対に必要なもの。その言葉がないと生きていけないほどに。 こんな環境で育ってしまうと、大人になって、妙に謝罪を求める人間になるのは、いたし方がないわけ。当然のこととしてクレーマーにもなりますよ。 クレーマーは、まさに謝罪の言葉を「聞き続けたくて」クレームし続ける面が強いでしょ?決して問題を解決しようとはしませんよね? 「自分自身がどんなにお気の毒な被害者か!!」 「それをみんなにわかってほしい!」 ダメダメ人間の典型的メンタリティーと言えますが、そんな発想に同情する人間も、同じような人間。本人はどう考えようと勝手ですが、そんな人の子供はどうなっているのかな? グチに同情していい気分になっている熱血ボランティアの行動は、自由ですが、そんなグチを大人から聞かされ続けている子供のことを考える知能はないのかな? (終了) *************************************************** 発信後記 大阪でスノーボート(だったかな?)のオリンピック候補の女の子の選手が、用具メーカーともめているそうです。このままではオリンピック出場も危ういとか。 インターネットに簡単な記事が載っていましたので、読みましたが、前途多難ですね。 この事件にもダメダメ家庭の要素がテンコ盛りです。 1. 大阪(別に大阪すべてがダメダメではありませんが、この手の事件は大阪が多い。) 2. 被害者意識・・・その少女は用具メーカーに意図的に妨害されている、と主張しているようですが、そんな発想は典型的なダメダメ家庭の被害者意識。 3. 会話の能力の欠如・・・用具が自分に合わないのなら、用具メーカーに自分でわかりやすく説明すればいいじゃないの?その説明がわかりにくかったら用具メーカーだって対応ができませんよ。挙句の果てに逆上されてしまったら、始末に終えませんよね? 4. 血縁にこだわる・・・その少女のコーチは実父とのこと。会話の出来ないものは、会話がなくても成立している縁から、一歩も進展がないのは、ダメダメ家庭のお約束。 5. 兄弟仲が悪い・・・その少女の兄は、さっさと家を出て、父親とは折り合いが悪そう。まあ、お兄さんは賢明な判断ですね。しかし、兄妹が絶縁状態というのも、ダメダメ家庭のお約束。それだけ共有している過去が不快というわけ。 6. 名前がヘン・・・10代の少女で、スノーボードの選手だったら許される名前かもしれませんが、一般的な職業には就けない名前ですよね? トリノのオリンピックに出場できないことは、この少女にとって大変につらいことでしょうが、現状を中途半端に容認してしまっていると、後々取り返しがつかなくなりますよね。 大体、用具メーカーともめるような人間を、サポートしようと考える別の用具メーカーがあると思っていたら、常識ゼロ。その会社と別れるにしても円満に別れる必要があるでしょ?10代の少女にはそんな判断が出来ないのかもしれませんが、父親は何やっているの? 情緒不安定の年頃の女の子を前面に出して、父親でコーチの人は後ろから見守っている・・・なんて、そんな状態でうまくいくわけがありませんよね? まあ、そのような社会能力がないので、自分の子供にしがみついているんでしょうが。 |
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