| カテゴリー | ダメダメ家庭出身者のキャラクター |
| 配信日 | 05年7月25日 |
| タイトル | 友達付き合いに疲れる |
ダメダメ家庭は会話が不全の家庭。だからそんなダメダメ家庭で育った人間は、やっぱり会話の能力が欠如することになる。当人が好き好んでこうなったわけではないので、そのような会話の能力の欠如について、当人を責めてもどうしようもないでしょ? 会話のできないダメダメ家庭出身の大人は、基本的には周囲から「放って」おかれるだけです。しかし、ダメダメ家庭に現在在籍中と言える、子供のような場合だと周囲から注意なり指導がある場合もありますよね? しかし、ヘタに周囲がダメダメ家庭の子供を指導するから、子供としては、家庭内で親から色々とグチ言われ、家庭外でも色々と言われ・・・と言った出口のない状態に陥ることになる。これでは、ますますストレスも溜まってしまう。まあ、事件も起きるわけですよ。 会話の能力が欠如しているので、子供同士の会話だって、簡単には行きません。ダメダメ家庭の子供は、「色々と考えながら」「各方面に配慮しながら」他の子供と話をする必要があるわけです。 子供同士の会話がうまく進まないだけではありません。子供同士の間でトラブルになったとしても、ダメダメ家庭の親は自分の子供をサポートしないでしょ? 子供としては、トラブルにならないように気を遣う必要があるわけです。 これでは子供だって疲れてしまいますよね? 子供の友達同士のおしゃべりなんて、お気軽なものと思われている方もいらっしゃるでしょが、ダメダメ家庭の子供にとっては、緊張感の漂うものになってしまっているわけです。 「親に面倒を掛けないように」なんとかうまく切り抜けないと! そのように極度の緊張を持ちながら、他の子供と話をしているわけ。 そんな緊張感の漂う子供とおしゃべりしても、他の子供も楽しくありませんよね? おまけにダメダメ家庭の人間は「人に合わせすぎる傾向」があります。人の話を真剣に聞きもせず、「私もそう思ったわ!」などと「て・き・と・う」に相槌を打ったりすることも多い。だから本当の意味での会話には発展しないんですね。 とりあえず、「会話の形」は成立しているかもしれませんが、自分の意見を言って、相手の意見を聞く・・・という内容のある会話にはなっていないわけ。 これは自分の家庭がそんな状態なので、当人にはどうしようもない。 これがダメダメ家庭の中だったら、それがいつものこと。 しかし、ダメダメ家庭の外では許されないことでしょ? そんなことをしていると「自分で考えもせずに、適当に相槌を打っているんじゃないわよ!」と、周囲からますます非難されてしまう・・・ と言うことで、ますます友達付き合いにも疲れてしまい、おしゃべりもますます緊張感の漂うものに・・・ と、よく書くスパイラル進行するわけ。 こうなってしまって、「ああ、自分はダメダメ家庭の人間なんだから、しょうがないか・・・」と自覚できたのなら、まだ問題も少ないわけです。後はその自覚を踏まえて、少しずつ改善していくだけですからね。 しかし、自分の家庭のダメダメさを自覚しないままだと、問題が大きくなってしまうんですね。 それこそ、自分と同じように友達付き合いに疲れる類の人間と出会ったらどうなってしまうでしょうか? 「私と同じこと言う人に初めて出会ったわ!」と、まさに「入れ込み」「入れ込まれ」と、お決まりの修羅場になってしまうでしょ? 前にも書きましたが、前提となる環境が違っていると、考え方も全然違ってしまうわけ。 子供同士の楽しい語らいを通じて、子供を育成させよう!などと、立派な理論は結構ですが、楽しい語らいのシーンを周囲・・・特に自分の親に見せるために、極度の緊張状態にある子供もいるわけです。 まずもって、子供の本音を聞き出すことが第一なんですね。 しかし、「人に合わせすぎる傾向」のあるダメダメ家庭の人間から、本音を聞きだすことは至難のわざであることは言うまでもありません。周囲としては、「ドアを開けておく」ことくらいしかできないわけです。あまり子供の心に積極的に侵入してしまうと、それこそ「て・き・と・う」に相槌を打たれて、「その方面にも気を使うようになって」、形の上では改善することになる。しかし、本当の解決は何もなされていないわけ。そして周囲が勝手に納得しているだけになってしまうわけ。 そんな状態って、実によくあるでしょ? まずは当人に自覚させることが第一というわけです。周囲の人間が、回答を強制的に与えてしまうと、本当の解決からは、むしろ遠くなってしまうものなんですね。 (終了) *************************************************** 発信後記 土曜日の地震には驚きました。 しかし、お亡くなりになられた方もいらっしゃらないようなので、とりあえずはヨカッタということですね。 大都市はそれほど「がけ」がないので、よっぽどの大地震でないとお亡くなりになる方は出ないんでしょうね。 よっぽどの大地震になったら、大都会なんて、悲惨でしょうが。 「地震というものは起こるものだ」という前提を持っていれば、「それなり」に対応できる・・・地震に限らず、そんなもの。すべてうまく行くのが当然という前提だと、問題への対応ができないものです。 |
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