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ダメダメ家庭の人間の行動
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カテゴリー ダメダメ家庭の人間の行動
配信日 05年11月11日
タイトル 他人の問題に首を突っ込む

ダメダメ家庭の人は、やたら他人の問題に首を突っ込むものです。
必要もないのに、関りを持とうとするわけ。
似たようなことは、「ボランティア関係者」というお題で以前に配信しております。

ボランティアのように、組織だって、あるいは明確な意欲のもとに、首を突っ込むまでは行かないまでも、なんとなく他人の問題に首を突っ込んでアドヴァイスしたりするわけ。

実際に面白い例があります。
「もうっ!○○君ったら、ワタシの言うことを全然聞いてくれないわ!このままじゃダメになっちゃう!ホントどうしたらワタシのアドヴァイスを聞いてくれるのかしら?」
『ふぅーん・・・それはそれでいいとして・・・結局、アナタ自身は結局は、離婚するの?離婚しないの?』
「・・・それは・・・うーん・・・けど、このままじゃ、○○君が将来大変なことに!!」
『・・・って、アンタそんなこと言っている場合なの?』

何もギャグを書いているわけではありませんよ。というか、こんな面白いギャグを自在に創作できたら、こんな無料のメールマガジンなんて発行していませんって。
現実に結構あったりする例でしょ?

結局、そのような人は他人の問題に首を突っ込むことで、自分自身の問題から逃げているわけですね。
だって、他人の問題だったら、気がラク。その問題が結果的にどうなろうと知ったことではないでしょ?それにその問題だってマズくなったらサッサと逃げればいいわけ。自分から逃げるために他人の問題に首を突っ込んで、その他人の問題もマズくなると、やっぱり逃げ出す。
しかし、そんな人のアドヴァイスなんて聞くわけがないでしょ?

自分自身の問題に真剣に向き合うのが怖いダメダメ人間は、このように他人の問題に首を突っ込んで、問題をかき回して、メチャクチャにした挙句、さっさとトンズラするもの。
そもそも人の話を聞くことができない人間なんだから、アドヴァイスと言っても、結局、お説教を押し付けるだけで終わってしまうものなんですね。

それにダメダメ人間が、他人の問題にかかわりを持ちたがる別の理由もあります。
ダメダメ人間がよく言うセリフ「下には下がある」・・・これも以前に配信しております。
自分より「うまく行っていない」人間を見て安心したいわけ。しかし、「人は人、自分は自分」でしょ?自分より下の存在があるからと言って、自分のやれることをやらない理由にはならないでしょ?
しかし、自分より下の人間を見ることで、「その人より恵まれている」自分は何もしなくてもいいという理由にしてしまうわけ。

しかし、この手の人は結構いたりするもの。
たとえば地域の民生委員とか・・・
私は民生委員の人とやり取りをしたことはありませんが、民生委員が親として作り上げたダメダメ家庭出身者とやり取りをしたことがあります。
まさに民生委員の家庭そのものがダメダメ家庭のケースがあったりするんですね。

他人の問題をサポートするのは結構ですが、自分の家族の間でフランクな会話を樹立できていない人間が、どうやって他人と会話を樹立するの?
しかし、民生委員だったら、権威があるでしょ?ダメダメ家庭は往々にして権威主義。権威をかさに一方的に正論を押し付けるわけ。
だから、民生委員の札が掛かっている家の門構えって、封建的な雰囲気でしょ?
家庭問題で困っている人って、あの雰囲気には近寄りたくないものですよね?

そんな家庭で育った子供が、今度はボランティアに入れ込んだりするわけ。
自分から逃げている親の元で育った子供が、今度は世界をまたに掛けて他人の問題に首を突っ込むようになる。そして事態がマズくなったらスグに逃げ出す。

ギャグじゃないですよ。実際の例です。
というか、こんな面白いギャグが自在に書ける人間だったら、巨匠ですよ。
まあ、ダメダメ家庭というものは、ちょっと横から見てみると、実に面白いもの。本人がその面白さをわかっていればまだしも、本人は真剣なんだから、よりいっそうギャグになっているわけ。

そして他人に問題に首を突っ込んでアドヴァイスしている人間は、往々にして、周囲から評価が高かったりするものでしょ?「ああ、あの家庭は立派な家庭だ!」なんて言われたりしてね。
しかし、それって、自分の子供が親に対して、困りごとを言えないということなんですね。

子供が困っていることを親に言えないようにして、親の側は、勝手に「自分たちはうまく行っている」と勝手に納得している。そして、その『幸福』を周囲におすそ分け。
しかし、そんな親も無意識的には、自分の家庭の不満がわかっているもの。だからそんな人のアドヴァイスも強圧的になってしまう。決して相手からの反論を許さない感じでアドヴァイスしてくるものでしょ?だって、相手から自分自身の問題を追及されたら、立ち往生してしまいますからね。どうしても強圧的に言わざるを得ないわけ。しかし、当然のこととして、そんなアドヴァイスなんて聞けませんよ。

自分の問題から逃避して、自分自身をごまかしている親は、今更どうしようもない。しかし、子供にしてみれば、たまったものではありませんよね?ダメダメな親の不条理な行動は、ハタから見れば喜劇ですが、子供にしてみれば悲劇以外の何ものでもないわけ。


(終了)
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発信後記

昨年の今頃、「不幸への憧れ」というお題で、メチャクチャに長い文章を配信いたしました。あの文章は、あの時点での総決算という意味がありました。
あの時点で、メールマガジンもあと半年くらいかなぁ・・・と書きましたが、まだ続いていますねぇ・・・

実は最終回のお題の、大体の内容と最後のセリフはかなり前から決まっているのですが、もうちょっと先になりそうです。
ご興味がありましたら、それまでよろしくお願いいたします。