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ダメダメ家庭出身者のキャラクター
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カテゴリー ダメダメ家庭出身者のキャラクター
配信日 05年11月23日
タイトル ネコ好き

このメールマガジンで「ダメダメ家庭は動物をかわいがらない」というお題で書いたことがあります。
ペットを飼うということは、その家庭の精神的な余裕を表していることが多いわけ。まあ、ペットの世話なんて、お金にならない行為ですものね。
勿論、ペットを飼う飼わないは、住宅事情など色々と事情がありますからね。それに飼っていたとしても、その動物をかわいがっているかどうかは別問題。

ペットの問題になると、よく「イヌ派」と「ネコ派」が登場して、論争?したりするものです。これぞ罪のない論争の代表例。存分にやればいいこと。

イヌはオオカミと共通の祖先を持っています。オオカミが集団で狩をするように、イヌも集団というものがその意識の基本になっているそう。
イヌというものは、集団内の序列というものを、常に考えている動物なんだそうです。集団を維持し、集団で行動するために、命令と服従の系統を確立させる必要があるんでしょう。だからイヌにとっては、お互いが同格という状態だと、単に居心地が悪いというだけでなく、精神的に不安になってしまうんだそうです。イヌに対しては、命令を下す側なのか?命令を受ける側なのか?ちゃんと決めてあげることが必要なんですね。たとえそれが集団内で最低の序列であっても、ちゃんと序列が確定していれば、イヌにとっては、それが精神的に安定につながるわけ。「家族の一員だから同格だ!」なんて奇麗事はイヌにとっては迷惑なことなんだそうです。

実に面白いことに、同じようなことを「ダメダメ家庭は序列意識が強い」と言うことで書いたことがあります。命令と服従というコミュニケーションしか持たないダメダメ家庭の人間は、同格のもの同士の対等な会話ができないわけ。常に序列にこだわらざるをえないわけです。だから韓国人は日本との比較を行い、「どっちが上か?」と常に考えることになる。大阪人も東京との比較を常に行い「どっちが上か?」と考えるわけです。イヌも韓国人や大阪人と同じメンタリティーを持っていると言えるんでしょう。勿論、イヌはしょうがない。そもそもそういう「どーぶつ」なんだもの。

イヌはそのような生き物なんですが、じゃあ、ネコは?
ネコという動物から序列意識を見出すことは難しいですよね?
ネコは「アンタはアンタ。ワタシはワタシ。」という個人主義。いや、個ネコ主義。
まあ、こんな言い方もできるのかな?
イヌは大阪人なのに対し、ネコは東京人。
イヌが「命令と服従」というコミュニケーションのスタイルなのに対し、ネコの場合は、はっきり言って、我関せずの「コミュニケーションなし」でしょ?

ダメダメ家庭はコミュニケーション不全の家庭。だからコミュニケーションの能力が身につきにくい。だから自分の意向を伝えるに当たっても、「命令を下す」というスタイルになってしまうわけ。

だからダメダメ家庭出身者は、どっちかというとネコ好きが多い。
オイオイ?!命令と服従だから、ネコではなく、むしろイヌ好きになるのでは?
そう思われる方も多いでしょう?

勿論、そのようなケースもあります。
しかし、自分が子供時代に、まさに親から「命令を下されて」きたわけですから、そんなスタイルに強い抵抗を持っているケースが多いんですね。
自分が命令を下すのはイヤだ!そもそも序列はもうイヤだ!
そう思っているケースも多いわけ。

そんな人にとっては、「アンタはアンタ。ワタシはワタシ。」という「ノー・コミュニケーション」の方がラクであるわけです。
だからダメダメ家庭そのものは、ペットを飼っていなくて、そこから巣立ったダメダメ家庭出身者がネコを飼っているケースが結構あったりするわけ。
勿論、ネコを飼うこと自体は何の問題もあるわけではありません。ただ、ある種のダメダメの側面と結びつきやすいことは確かでしょ?

世の中には「ネコおばさん」という類の人間がいるそう。
ノラ猫にエサをやっていたりするオバサンがいますよね?
その手の人って、割と共通しています。どっちかというと「野暮ったい」雰囲気。善意はあるのでしょうが、洗練とか才気は感じられませんよね?
まあ、そんなにネコが好きなら自分の家で飼えばいいじゃないの?
どうして自分の家で責任を持って飼わないのかな?

そのような事情を考えれば、何となく見えてくるでしょ?

人間とのコミュニケーションがうまくいかない。かといって命令と服従の序列の中には居たくない。かといって、何かと関わりを持ちたい。しかし、責任を持ちたくない。そんなダメダメ家庭出身者の面が見えてくるでしょ?そんな人はダメダメな親から洗練された美意識を受け継いでいるわけではないので、どうしても野暮ったいわけ。

以前にイラクでつかまったワカモノがいましたが、その中には女性もいました。その女性の顔が、まさに「ネコおばさん」の顔だ!という人もいました。善意はあっても、洗練とか才気とは無縁な顔でしたよね?はっきりいって野暮ったい顔でしたよね?
まあ、彼女にしてみれば、イラクの人にエサをやりにいったわけでしょう。

ネコにエサをやることが悪いわけではありませんし、ネコを好きなことが悪いわけがありません。
しかし、「ノー・コミュニケーション」の動物であるネコと関わっていると安心するという心理は、ちょっとダメダメっぽいでしょ?

ネコ好きであること自体は、別にダメダメではありませんが、そのような人は別の面でダメダメな面を持っていることが予想されるわけ。
ネコにエサをあげながら、自分自身のダメダメを考えてみる・・・折角だから、そんなこともやってみてもいいのでは?


(終了)
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発信後記

今回は、ちょっと気軽なお話でした。
ちなみに、先日より、耐震設計を偽造した建築士が登場していますね。
あの建築士の対応を見るにつけ、いかにもダメダメ家庭出身者だなぁ・・・と思われている方もいらっしゃるのでは?

当事者意識がないし、
責任感がないし、
意外に容姿端麗(多分そう言えるでしょ?)だし、
それに、多分「人に合わせすぎた」結果と言えるんでしょうね。

あの建築士の家庭って、どんなペットがいるんだろう?
多分ペットがいないように思います。
ペットを見るだけでも、その家庭について多くのことがわかるわけ。