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ダメダメ家庭出身者のキャラクター
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カテゴリー ダメダメ家庭出身者のキャラクター
配信日 06年1月18日
タイトル 味覚障害

私は以前に、ある人にこう言ったことがあります。
「ダメダメ家庭出身の人は、本能が壊れている。」
人間としてというより、動物として基本的なことが壊れた状態。知性はあっても本能がない。

それこそ生存本能なども、壊れたりしているわけ。ニートなどの問題で、そんな若い人を相手に「オマエも働かないと生きてはいけないぞ!」などと説教するオヤジたちがいますよね?
まあ、生存本能が壊れている人に、そんなこと言っても無意味なことくらいわからないのかな?
「オマエも働かないと生きてはいけないぞ!」などと言われても、「あっ?そう?じゃあ死にますよ!」でオシマイなんですね。実際によく集団での心中事件があるでしょ?

家庭が壊れていると、本能も壊れてしまう。
そんなものでしょ?

子供時代のダメダメ家庭の生活で精神的に疲れ果てしまっているので、今更「生きたい」なんて思えないわけ。
壊れている生存本能のひとつとして食事に関することもあります。このことはこのメールマガジンで度々書いています。ダメダメ家庭出身の人は食事に関心がなくなってしまうわけ。それが進行して、味覚障害などに陥ってしまう例が多くあったりするわけ。

だって、そもそもダメダメ家庭では、食事というより食卓が壊れているわけです。家族で食卓を囲むといっても、料理がおいしいわけではないし、食べている最中に親からグチを言われっぱなし。だから食べることをキライになったりするわけ。

あるいは、食べることを頻繁に忘れてしまうような人間になったりするわけ。まあ、マトモ家庭の人には考えられないような状態でしょうが、ダメダメ家庭出身の人間は食卓というものに「いい思い出」がないので、食事ということが思考から抜け落ちてしまうわけです。
だから食べるものも、「て・き・と・う」。だから栄養も偏る。そしてミネラルのバランスが崩れて味覚障害などになるわけ。逆に言うと味覚障害になるような人は、「食卓を嫌っている」ダメダメ家庭出身の人と見て間違いはないでしょう。

味覚障害になると、味がわからなくなってしまうわけですから、ますます食べることに関心がなくなる。だから、ますますミネラルの摂取が偏り、ますます味覚障害が進むことになる。ダメダメ家庭の問題でよく出てくるスパイラル進行するんですね。味覚障害が進行すると、新陳代謝が機能しなくなり、自然と傷が出来るようになります。

味覚障害の歴史的に有名な事例として、キリスト以降の最大の聖人と言われた「アッシジの聖フランシスコ」の場合があります。まあ、彼の場合は修行のせいで栄養不足になったわけで、ダメダメ家庭の問題とは直接的には言えないでしょうが。
彼は手とわき腹に自然と傷ができて、血が流れ出すようになってしまったわけ。「キリストと同じところに傷が!」ということで、聖フランシスコは「神からの奇跡!」と喜んだそうです。

これは医学的にいうと、ミネラルの1つである亜鉛の摂取が著しく不足したので、新陳代謝が崩壊し、傷が自然に出来てしまった説明されています。まあ、アッシジの聖フランシスコが亜鉛を沢山含んでいる「牡蠣フライ」を食べるわけには行かなかったでしょうからね。アッシジはイタリアでも割と内陸部ですし、それにそもそも当時のイタリア人は牡蠣なんて食べないでしょうね。ドラッグストアーでサプリを買ってくるわけにも行かないでしょうし。しかし、医学的に説明してしまうと、なんとロマンのないこと!!

アッシジのフランチェスコも、精神的には最上級でも、動物としての本能が崩れちゃっているわけ。こんな体の状態では、トリに話しかけている場合じゃないよ。キアラさんも心配するのはごもっとも。こんな感じで、味覚障害も重症になると、「いつのまにか傷が!」という状態になってしまう。

現実的にはそこまで行く例はそんなにないでしょう。しかし、食べ物の「好き嫌い」が激しい子供っていますよね?
それって要は「食卓がイヤだ!」ということなんですね。
顔を見るのも不快という人間と一緒に食事をしていたら、食べ物の好き嫌いも激しくなるのは当然でしょ?

よく学校給食などで、そのような子供に強制的に食べさせている例が多くありますが、そんなことをしたら、ますます食べることがキライになるでしょ?それにそんなことをされたら学校そのものだってキライになりますよね?そんなことをするから学校が襲撃されちゃうんですよ。

ダメダメ家庭の子供にとって、学校というものは助けになる存在ではないわけです。
むしろダメダメ家庭と一緒になって、子供を弾圧する存在なんですね。
子供が事件を起こした後で、「どうしてこんなことに・・・」とコメントするところは、ダメダメ家庭も、ダメダメ学校も変わりないわけです。

「困っていたら、いつでも相談においで・・・」そんなメッセージを常日頃から発していない・・・だからこそ子供の事件も起こるわけ。

たとえ、家庭がダメダメでも学校がしっかりしていれば、事件まで発展することはありませんし、食べ物の好き嫌いも味覚障害まで進展することはないわけです。

味覚障害も医学的には、ミネラルの摂取の問題です。
そもそも亜鉛や鉄分などのミネラルは海水に含まれているものでしょ?陸上の生物も、もともとは海の生物から進化したわけ。陸上で生活をするようになっても、ある種、海の要素を、その体の中に持っているわけ。
その海の要素が崩壊して、味覚障害になる。生物は海から離れて生きていけないわけです。
海から離れるにつれ、本能からも離れていく。

以前にも書きましたが、海というと、フランス語では「MER(メール)」です。同じ発音のメールは「MERE」で母親という意味です。フランス語的には「母なる海」というわけ。

海からの遠さが、本能からの遠さに通じ、
母からの、精神的な遠さが、本能の破壊に至る。
シャレでもなく、そんなものでしょ?


(終了)
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発信後記

約15年ほど前の、埼玉県での少女殺害事件での宮崎被告の死刑が最高裁で出ましたね。
まあ、彼が死刑になるならないは、私個人は関心ありませんが、問題の本質はもっと別のところでしょ?
彼の家庭がダメダメ家庭であることは歴然ですよね?

あの時点で、ダメダメ家庭の問題をもっと真剣に考えておけば、その後の多くの事件も防ぐことができたのでしょうが、結局、彼一人死刑にしてオシマイ。結局何も変わっていないじゃないの?

まあ、ダメダメ家庭の問題に限らず、事件においては「何を言っているのか?」ではなく、「何が言われていないのか?」それが重要なんですね。
問題が大きくなるのは、本人が目を背けているところがどんどんと大きくなって、身動きが取れなくなってドッカーンとなるわけ。本人が目を背けているので、重要な面は、決して語られないもの。しかし、そこが最大の原因なんですね。

社会全体でも同じことが言えます。家庭問題から目を背け続けているから、様々な未成年の事件が多発し、ニートの問題や少子化の問題だって進行しているわけでしょ?

痛みを伴う改革が一番必要なのは、本来この部分でしょう。
金をばら撒けば、問題が解決!なんて言っているうちは、改善なんてしませんよ。