| カテゴリー | ダメダメ家庭はいつも否定形 |
| 配信日 | 06年2月1日 |
| タイトル | 減点法 |
ダメダメ家庭は当事者意識がない。自分で問題を解決していくなんて考えない。だから具体的な目標もなかったりするわけ。 行動するにあたって、ただ「て・き・と・う」だったり、「ふ・つ・う」だったりするわけ。「無難にことが済めばそれでヨシ!」そんな感じなんですね。 具体的な目標がないわけですから、その目標の達成に近づくために、何か具体的なアクションを起こすわけもありませんよね?あるいは、何か物事をするにあたっても、「自分の目標の達成のために役に立つか?」なんて考えない。だって、そもそもそんな自分自身の具体的な目標なんて存在しないわけですからね。 だから、「この行動をしたから、目標達成に近づいた!ヨカッタ!一歩前進だ!」などと感想を持つこともない。 だから何かを評価するにあたっては、常に減点法になるわけ。 だって加点しようがないでしょ?何をもってプラスとするの? だから何をするにあたっても、常にマイナスポイントを意識するようになる。 「このことをやったら、あんな不都合が起きる。」 「あのことについて発言したら、このような面倒が起きる。」 そんなことばかり考えているわけ。もし、その人に具体的な目標があったのなら、「このような不都合が起きるけど、目標の達成には一歩前進だ!」そう考えることもできるでしょ?しかし、具体的な目標がなければ、前進のしようもないじゃないの?後退あるのみでしょ? だからその後退を少なくすることを、いつも考えているわけ。 以前に不思議に思ったことがあります。南米のペルーで日本大使館にテロリストが潜入して占拠事件が起こったことがありました。日本の総理大臣は橋本さんの時代。まあ、日本政府はオロオロとヘタレな対応。私が注目していたのは野党の民主党でした。 どんなことを言うのかな? と思って注目していたのですが、民主党の当時の代表の管さんは、何も言いませんでした。 「平和的な解決を希望する。」 くらいは言っていたのかもしれませんが、そんなこと小学生だって言えること。 自衛隊を派遣する、なり、テロリストに金を払うなり、仲介者に頼むなり、色々と解決策はあるでしょ?ただ、そのような具体的なアクションに言及すると、反発する人も出てきますよね?だから、「面倒は避け、黙っていよう!」ということなんでしょうね。 それはそれでいいのですが、「ここ一発」の事態で、どんな対応をするのか? そのようなことをちゃんと国民に示しておかないと、ダメでしょ? 確かに、具体案には反発が出てくる。つまり減点が発生する。しかし、加点も発生するはずでしょ? しかし、加点というものは、自分のイメージをしっかり持っていないとダメであるわけ。 しかし、ライバルがオタオタしている時こそチャンスでしょ?そんなチャンスを逃したら、次なんてありませんよ。 あと、現在では例の女性天皇の問題が話題になっていますよね? 以前にも書きましたが、いわゆるフェミニズム運動に関わる女性たちは、この女性天皇の問題について、何も言っていない。 本来なら日頃からの女性問題をアピールする千載一遇の大チャンスですよ。 クレームをつける時には、あれだけ熱心に発言するのに、どうしてこのような極めて大きな女性問題について発言しないの? フェミニズム運動の女性にしてみれば、女性天皇というものは、内心では、面白くない存在なんでしょうね。ダメダメ家庭は、まずもって「心が貧しい」わけ。自分たちの中から成功者が出るのを喜ばないもの。女性天皇が女性にとっての成功者かどうかは別問題として、フェミニズム運動の関係者には、国家元首が女性という状態を、歓迎しない女性も多いわけ。 ヘタに「女性天皇賛成!」なんて言い出したりすると、ひがみ根性の「心が貧しい」仲間の女性たちから反発を食らってしまう。かといって、「女性天皇反対!」なんてフェミニズムの闘士が言えるわけもなく・・・ということで、「ここは、目立たないように黙っていよう!」なんてことになるわけ。 ダメダメな集団は、自分たちの集団に発生する減点部分にしか目が行かないわけです。 しかし、そんな人たちが、じゃあ、「アンタは具体的にどうしたいの?」なんて言われても答えようがないでしょ? それこそ社民党の福島党首のように「普通の人が、普通に働いて、幸せを感じられる社会を作るべき。」なんて雲をつかむような話しかできないわけです。 女性天皇反対でも、女性天皇賛成でもどっちでもいいでしょうが、それくらいの意見集約もできないような集団なんて、何も達成できないでしょ? クレームをつける時だけ一致団結して、じゃあ、『アナタはどう考えるの?』と聞かれたら「うーん・・・今は検討中です。」となるだけ。 確かに何も言わなければ減点されませんし、何もアクションを起こさなければマイナスを食らうこともないでしょう。しかし、相手にクレームをつけても、加点はされないでしょ?しかし、その手の集団は、他にアイデンティティを主張できないので、執拗にクレームをつけるしかないわけ。 本来なら、福島さんだって、「いつもはアンタなんか大嫌いなんだけど、この女性天皇の問題だけは、アンタに賛成よ!」なんて小泉首相と握手でもしたら、女を上げることもできるわけでしょ? ダメダメ家庭の人とやり取りをしていると、必ず思わされることがこれ。 「で、結局アンタはどうしたいの?」 それが明確にできない状態だから、いつまで経っても減点法なんですね。 そんな人間と一緒に居たいと思う人間も、やっぱり「自分自身がどうしたいのか?」何も考えていない人。 自分たちに発生する減点を減らし、相手に減点を与える・・・考える時は、いつもそんな調子。 お気の毒なのかな?おめでたいのかな? まあ、一緒に居る子供はお気の毒ですよね? ダメダメ家庭の問題を考えるにあたって「何を言っているのか?」を考えるより、「何を言っていないのか?」を重視する・・・このことは度々書いています。 同じように、「いつ言うのか?」「いつ言わないのか?」も、重要であるわけ。 ダメダメ家庭というのは、「ここ一発!」という事態になると、妙におとなしいわけ。 「ここ一発」という事態になって、減点を考えるのか、加点を考えるのか? 加点を考えられるためには、「ワタシたちはどうしたいのか?」ということを常日頃から考えていないとできないことですよね?それには当事者意識が必要というわけです。 (終了) *************************************************** 発信後記 今、国会が開催されていて、野党が政府を「厳しく」追及していますよね? まあ、色々とネタもあるわけですから、「鬼の首を取った」気分で追求しているんでしょう。 それはいいとして、政府を「厳しく」追及しただけでは事態は変わらないでしょ? 政府の問題点を指摘して、「アナタたちは、こんなにヘタレだけど、自分たちがやったらもっと上手くできる!」そんな感じで持っていかないと、単なるクレーマーですよ。 ただ、相手に減点をつけるためだけに追及しているから、政府だって、「見切って」しまって、「木で鼻をくくった」ような対応をしているわけでしょ? 自分たちをどうやって加点していくか? ダメダメな集団って、ダメダメ家庭に限らず、そんな視点が全然ないんですね。 |
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