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ダメダメ家庭の人間の行動
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カテゴリー ダメダメ家庭の人間の行動
配信日 06年8月18日
タイトル 遠くから検討する

ダメダメ家庭の人間は、まずもって自分自身から逃げている。そもそも当事者意識もないし、他人から突っ込まれると「ワタシは全然悪くはないわ!」「それは全部○○のせいなのよ!」と逆上するだけ。

おまけにダメダメ家庭を作った親自身に強い被害者意識がある。子育てというものを親である自分が被った被害と考えているわけ。そんな家庭に育った子供は、これ以上「親の被害者意識を刺激しないように」つまり「親に迷惑を掛けないように」日々考えることになる。

そんな環境の中で考えるから、「新参者を犯人認定する」ようになるわけ。その集団に新しく入った人間を、「この問題が発生させた犯人!」と認定して、その新参者にすべての原因を押し付けるわけ。本来なら、そのような問題が起こるに至った背景について考える必要があるでしょ?しかし、背景から考えると自分自身や自分の家庭にその原因があることがわかってしまう。つまり「親に迷惑」を掛けることになるわけ。だから自分から遠い存在を犯人認定するわけ。しかし、自分から遠い存在って、本来は自分の問題とだって遠い存在でしょ?そんなものを犯人認定しても、自分の問題は解決しませんよ。

おまけに、ダメダメ家庭の人間はグチを言うしか能がない
だから、自分がグチを言わなくても済むようには本気では考えないわけ。自分の問題が解決してしまったら、他に言うこともないわけ。そんな状態が一番の困った状態!!
グチを言えない辛さを、どうやってグチればいいの??

自分自身の問題を本気で解決しようとは思っていないし、自分の身近の人間に「迷惑がかからないように」配慮する・・・ダメダメ人間が上手くいかない状態に陥っても、そんなことを考えるわけ。

だから、「自分が一番よく知っているケース」については、考えないんですね。だって、「自分が一番よく知っているケース」って、要は自分の身近な人。そんな人に迷惑を掛けないのは鉄則・・・それがダメダメ人間。

何回も書いていますが、日本でフェミニズムの闘士の女性などもいらっしゃいますよね?主義主張は本人の自由意志でしょう。しかし、「悪いのは全部オトコのせいだ!」とぶち上げるのはいいとして、その女性の一番知っている男性、そして、自分が一番よく知っている男性と女性の関係を例にして、自分の考えをケーススタディする必要があるでしょ?
それって、一般的には自分の父親であり、父親と母親の関係でしょ?

自分が考える「男性による女性への抑圧」という問題だって、自分の両親に適用してみないと、「上滑り」もいいところですよ。

そんな「上滑り」の理屈だからこそ、人から突っ込まれると逆上するしかない。自分が一番よく知っているケースにも十分適用できる発想だったら、何か突っ込まれても、人差し指でチッ、チッ、チッ・・・とやって「イヤイヤ、アナタの言っていることも一理あるかもしれませんが、ワタシがよく知っているケースだと、このように考えると実に理解しやすいんですよ!」と冷静に対応できるでしょ?

逆に言うと、自分から逃げ回っている「心の弱い」人間は、そのような自分から遠いとこで議論する人間に群がるようになるわけ。だって、お互いに「自分の問題」や「自分の周囲の問題」について触れないわけでしょ?

しかし、そんなことで、何かが解決されるの?
自分が一番よく知っているケースについて考えることから逃げ回っていて、どんな解決策が出てくるの?

このような事情を考えて、その他、あのような事情も考えて、それらを総合的に検討すると・・・と、いつものように議論のための議論。
それだったら「少なくとも自分が一番よく知っているケースだと、これで理解できて解決できる!」でいいじゃないの?
似た事例の場合なら、そのケースを参考にしてモディファイすればいいだけだし、かなり異なったケースだと、また新たに考えれば済む話でしょ?

ダメダメ人間は、問題を本気に解決するつもりはないわけ。問題が存在していることが、自分のグチのネタとしても、自分を被害者として認定するのにも、必要なんですね。そんな人は、自分から遠いところから、問題について検討するもの。
逆にいうと、そんな問題を本気に解決するつもりがないダメダメ人間は、ちょっと話を聞けばスグにわかるわけです。

実際に、あのフェミニズムの闘士の方の周囲の人って、自分自身を見つめることから逃げ回っている心の弱い人間ばかりでしょ?
男性に文句があるのなら、そのクレームを、まずは自分の父親に言うことが最初でしょ?それが出来ずに、自分と関係の無い男性に文句を言って自分を満足させているなんて、アタマも貧しいし、心も貧しいですよ。自分の考えに自信があるのなら、まずは自分の目の前にある問題から取り掛かる・・・こんなことは基本でしょ?

知性というものは、何も、本をたくさん読んで、知識をいっぱい持っているというものではないわけ。自分の目の前の問題を、正確に理解する洞察力と、その問題に取り掛かる覚悟・・・それらが合わさって知性なんですね。しかし、ダメダメ人間は、自分の目の前の問題から逃げてばかり。
だからマトモな人間はそんな人から遠ざかり、ダメダメな人間はそんな人に群がって・・・「ワタシたちって、なんてかわいそうなの!?」と、やっぱりグチ大会・・・こんな光景は実にポピュラーでしょ?


(終了)
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発信後記

まあ、話をしていても、やたら一般論しか言えない人とは、会話も弾まないでしょ?そんな人は、ただ会話不全というだけでなく、当事者意識がないから、本当の意味では自分自身の問題として認識していないということなんですね。
自分自身の問題と認識して、自分で改善しようと思っていないだけならまだしも、被害者意識だけはあるので、スグに逆上することになる。だからタチが悪いわけ。

「自分の経験では、○○だった。」・・・なんて言い方は、あまり知性がないように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはないわけ。その自分自身の経験を客観的に説明できることは大変な知性的なこと。
それに本来は誰だってできることでしょ?しかし、それから逃げ回っているのが、ダメダメ家庭。
だから、
「じゃあ、アンタ自身のケースではどうだったの?」
なんて言われると逆上しちゃうんですね。