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ダメダメ家庭はいつも否定形
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カテゴリー ダメダメ家庭はいつも否定形
配信日 06年10月24日
タイトル 頼んだ覚えはない

ダメダメ家庭は否定形の物言いが多い。
このことはこのメールマガジンで、たびたび書いています。
「ない」とか「違う」とか・・・そんな言葉が多いわけ。
それこそ「悪くはない!」なんて、意味不明の言葉が飛び交っているわけ。
「悪くはない」のはいいとして、じゃあ、アンタはどうしたいの?
そんな言葉を聞いても、そう思ってしまうでしょ?

さて、今回も否定形の言葉を取り上げましょう。
「頼んだ覚えはない。」という言葉。
最近、この言葉が頻繁に使われるのは、昨今話題になっている学校給食の給食費の支払い拒否問題において、親が主張する根拠がこの考え。
確かに、子供に給食を提供することを、その親が頼んだわけではないでしょう。
頼んだわけでもないのに、学校側が勝手に給食を出しておいて、金を払えとは何事だ!
だから、給食費なんて払わないぞ!

論理は論理で存在するでしょう。
実際にその親が頼んだわけでもないことは、おっしゃるとおり。
じゃあ、そんな親は何を頼むの?あるいは、子供の食事をどうしたいの?
給食ではなく、お弁当を持たせたいんだ!
そう主張するのなら、それはそれで親の見識ですよ。

しかし、「違う!違うんだ!」「頼んだ覚えはない!」
そんなこと言ったって・・・じゃあ、いったいどうしたいの?そっちの方が重要でしょ?

まあ、この給食費支払い拒否問題は、話題になっていますから、色々な意見を持たれる方も多いしょう。給食費の費用対効果を考えれば、給食費なんて安いもの。という合理的な考えを持つ人の方が多いでしょ?

しかし、ダメダメ家庭というものは、常に被害者意識を持っている。あらゆることを自分が被った被害と捉えるわけ。だから、自分の子供に食事を提供されることすら被害と捉えてしまうわけ。
「ああ!頼んでもいないのに、子供に給食なんか出されてしまった!なんてかわいそうなワタシたち!!」・・・ギャグではなく実際にそう思っているでしょ?費用対効果という経済的な問題ではないわけ。心理的に、自分に浴びせられた被害のひとつと捉えているわけ。自分が被った被害に対してお金を払うわけがないでしょ?それにそもそも子育て自体も、親である自分が被った被害と捉えている。そんな親が子供に給食を提供されても感謝はしませんよ。そもそも子供の教育は学校の仕事。親は無関係。それどころか、親は子供による被害者。それがダメダメ家庭の常識なんですからね。

それに、ダメダメ家庭というものは、食事にいい思い出がない。
ただ無言でエサを食べている・・・そんな食事風景しか思い出せないわけ。食事を楽しいことだと思っていないんだから、子供に食事を提供されても、絶対に感謝はしないでしょ?

給食なんて・・・また面倒なことをしやがって・・・コッチは頼んだ覚えはないからな!
そう言い出すのは当然なんですね。

しかし、そんな親に育てられた子供が、将来どんなことを自分の親に対して言うようになるんでしょうか?
そんなことは簡単に予想が付くでしょ?
「ボクはアンタたちの子供になってよかったなんて思ったことはない!産んでくれと頼んだ覚えはない!」
至極全うな論理。
この親にして、この子あり。

しかし、子育てを自分が被った被害と捉えているダメダメな親は、子供からの、実に的確な指摘に対して逆上するばかり!!
「貴様!親に向かってなんてことを!!」

まあ、ダメダメな親がそんな逆上をするのは勝手ですし、今更どうしようもない。
しかし、世の中に跋扈する説教オヤジや正論オバンが、そんな子供の切実な叫びに対してどうするでしょうか?
まさにダメダメな親とまったく同じことしかしないでしょ?

「そんなことを親に対して言うものではありませんっ!」「まったく・・・親御さんがお気の毒だわ!!」
これでは、ダメダメ家庭で困っている子供も、周囲に相談できないでしょ?
逆に言うと、子供がそんな物言いをしているようだったら、子供を責めてもしょうがない。
子供がそんな物言いをするようになった家庭背景について考えていかないとダメなんですね。と言っても、現実は、子供が何を言っても周囲は問答無用で説教するだけ。問題を子供だけで抱え込んで、やがてドッカーンとなってしまう。

給食費の支払い拒否なんて、そんなわかりやすい対応を取ってくれているんだから、むしろ親に対しては感謝しないと・・・
早いうちに対処すれば、ドッカーンになることはないわけです。
そんな親は、明確なネグレクトなんだから、さっさと去勢手術をして、子供の親権を取り上げるのが最善なんですね。

とはいえ、現実では、そんな「現実的な」対応をとらずに、子供の方に説教するばかり。そして、ドッカーンとなってから、「どうしてこんなことに!」と真顔でコメントするんだから、それこそがギャグですよ。

「頼んだ覚えはない!」なんて言い訳するよりも、「自分はこれを頼みたい!」って、具体的に言った方がマトモなんて、子供でもわかること。
だから、そんな家庭に育ってしまったのなら、そのことを早めに自覚して、親に対して、「育ててくれ!と頼んだ覚えはない。」・・・なんて言うより、「アンタたちとは縁を切りたい!」と「頼む」方が建設的なんですね。


(終了)
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発信後記

京都府で、自分の子供に食事を与えずに餓死された親がニュースになっていましたが・・・
そのような問題も、「自分は子供を育てる義務を背負わされた被害者。」というダメダメ家庭の心情を理解していると、理解することは簡単です。

そんな人は、言葉で説得してもムダ。
そもそも会話の能力がないわけだし、そんな説得自体も被害と捉えてしまうだけ。
そして、「ああ!鬱陶しい!もう、放っておいてよ!」となる・・・
韓国の拉致家庭がそうでしたよね?
これは以前にも配信しております。

自分の子供の養育すら被害と捉えてしまうような人間が、唯一できることは、子作りくらい。そして、そんな人が、グチを言える唯一の相手は、自分の子供。
本来は、周囲が強制力を持って介入するしかないわけですが、現実的にそれが困難なら、せめてそんな家庭にいる子供は、自分の親はダメダメであることを早急に自覚するしかないわけ。

しかし、「善意に満ちた」ボランティアが現れて、「あなたたちは、全然悪くはないわ!」などとおだてて、ダメダメな親は、「自分がかわいそうな被害者だ!」と、より強く確信を持ってしまう。
そんなボランティアによって、苦境から抜け出せないのは、一番弱い立場である子供・・・
これは日本のダメダメ家庭だけでなく、イスラムなどの世界のダメダメ地域でも同じことですよね?