| カテゴリー | ダメダメ家庭の会話のスタイル |
| 配信日 | 07年1月23日 |
| タイトル | 被害型の物言い |
ダメダメ家庭の人間は、言葉使いにおいて否定型の物言いが多い。 このことは以前に配信しております。 「そうでない。」とか「悪い」とか、「違う」とか、それこそ「ダメ」とか・・・それらを合わせて「悪くない」なんて意味不明なことを言ったりすることもあったりするもの。 いわば「何かを否定する」という形でしか、物事を語れないわけ。 そもそも当事者意識がないので、自分が言いたいこと、やりたいことなんて自分でもわかっていない。これでは否定型で言うしかありませんよ。 そして、ダメダメ家庭の人間は、被害者意識が強い。 何か上手く行かないことがあると、それを自分が受けた被害と捉え、「まあ!ワタシって、なんてかわいそうなの?!」と嘆くばかり。嘆くのはいいとして、当事者意識がないので、改善のために自分で何かするということはしない。 「被害者であるワタシが何かする義務があるの?そんなことは『加害者』の側がやってよ!」 ということで、被害者意識に浸ってしまって安心して何もしないわけ。 当事者意識がないがゆえに、否定型の物言いが多くなるように、被害者意識が強いがゆえに、その物言いも、いわば「被害型」の物言いが多くなってくるわけです。 被害型って、別にそんな文法用語があるわけではありませんが、何事も「被害」として表現するようになるわけ。 たとえば、男女関係においても、一般的には「別れた」で言えば済むようなケースでも、被害型の言い回しだと、「捨てられた」「弄ばれた」「裏切られた」・・・そんな言い方をするわけです。 このような被害型の物言いだと、色々とラクでしょ? たとえば、「あの人とは・・・もう、別れた・・・」そんな話だったら、「いったい、どうして別れたの?」なんて聞かれることもあったりするもの。そのように聞かれると、答えにくいのは確かですが、「こうこうの事情があって・・・」とか、「長くやっていけそうにないと思ったから・・」とか、言わなくてはならない。 しかし、被害型の言い回し・・・たとえば「捨てられた」なんて言い方をしていれば、そんな問い掛けはありませんよね? 「ワタシ・・・あの人に・・・捨てられちゃったの・・・」 そのように言っておけば、返って来る反応は、コレ。 「まあ、なんてかわいそうなの!なんてヒドイ!」 「捨てられた」はともかく、「弄(もてあそ)ばれた」なんて言葉を使うと、もっと強烈な反応がもらえたりするもの。 別にいいんですけど・・・じゃあ、アンタはどうしたいの?これからはどうするの? やっぱり思わざるを得ないのがソレ。 しかし、そのような被害型で語ることにより、「自分はどうしたいのか?」と言うことを考えることから回避できるわけ。だって自分は「心ならずも」捨てられちゃったわけでしょ?だから自分の問題ではない・・・そのように考えられますよね?おまけに周囲の人間は同情してくれる。 「あの人とは別れた」と言っても、同情はしてくれないでしょ?ヘタをすると、「選り好みしやがって!」なんて文句を言われるのがオチ。それどころか、「アンタに捨てられちゃって・・・あの人もかわいそう!」なんてコッチが加害者扱い。 しかし、会話というものは、「失敗した」とか「あの人とは別れた」という言葉から発展できるでしょ?それこそ、「どうして?」なんて聞けますからね。そんな会話の中から相互理解が深まるわけでしょ?「捨てられた」→「お気の毒ね!」という流れだったら、それでオシマイですよ。オシマイだから、逆に言うと、また繰り返すわけ。 「弄ばれた」なんて・・・今時そんな時代掛かった言い回しをする人がいるの?なんて思われる方もいらっしゃるでしょうが、ダメダメ家庭の世界では、意外とあったりするんですね。被害者意識が強い人は、それにふさわしい言葉を使うもの。おまけにダメダメ家庭の人間は妄想への親和性が高い。どうしてもドラマの主人公の気分になってしまうわけ。それに、ダメダメな人間は周囲からしてダメダメになっていることが多く、そんな被害型の物言いだと周囲にとおりがいいわけ。だからますますそんな物言いを使うようになってしまう。 自分自身というものを、被害を受けるという受動的な立場であると勝手に認定しているから、逆に、相手に嫌がらせをしたり、ストーキングしたりと、そっちの面では能動的。 その人の物言いに被害型が多ければ、後々そんな面倒な事態になる可能性もあったりするわけです。 ちなみに、最近の事件で典型的な事件がありましたよね? テレビでの納豆の報道を契機にした大騒ぎ。結局、あの番組内容は捏造だったということになりましたが・・・ 「納豆を食べても痩せられなかった!ワタシはだまされた!」なんてコメントの報道もありました。 しかし・・・まあ、全財産を失ったというわけではないでしょ?たかが納豆を食べただけでしょ?「だまされた!」「信頼を裏切られた!」の何もないじゃないの?まあ、納豆業者さんにしてみれば大変な迷惑でしょうから、被害者と言えるでしょう。しかし、一般の消費者は被害とまでは言えないでしょ? 「痩せられると思ったのにぃ・・・世の中そんなに甘くはないわねぇ・・・」で笑っていれば済む話でしょ? 沢山納豆を食べた人もいたようですが、別にバカになんかされませんよ。「アンタ!ノリがいいねぇ・・・」でオシマイですよ。逆に「だまされた!」なんて言う人の方が周囲からバカ扱いでしょ?しかし、被害者意識が強い人は、被害者であることが一種のステータス。だからどうしても「自分が被害者である」ということを証明するような物言いをするわけです。 「だまされた!」なんて言うような人は、別の面でも、そんな被害型の物言いをしているものでしょ? ちなみに、被害型という言い方は、この私の勝手な造語です。 一般的な文法の用語では受動型と言ったりしますよね?一般的には「〜された」なんて言い方。何も被害云々というだけでなく「○○さんから挨拶をされた」のようなありきたりな場面でも受動型を使うでしょ? 人間が生きていれば、能動型も受動型もあるでしょう。 「自分はこんなことをした!」なんて物言いが連発されるのもチョット不快。しかし、必要以上に受動型が多いとしたら、ダメダメの可能性があったりするわけ。それだけ当事者意識が低いことが予想できるでしょ? なんでも、韓国語には、能動型の言い回しがほとんどないそうです。 「時間をムダにした。」なんていうのではなく「時間を取られてしまった・・・」なんて受動的な形で表現するそう。 時間を取られてしまったのだから・・・自分のせいじゃない!悪いのは全部○○のせいだ!となるわけでしょうね。 まあ、そんな言い回しをするような人たちと何をやり取りしてもムダですよ。だって、言葉からしてダメダメなんですからね。 何も韓国人とやり取りをする必要はありませんが、日本のダメダメ人間も、被害型でしか物事を語れないもの。そのような被害型の物言いに、ヘタに同情したら・・・関わっているうちに、その人から犯人認定されて、コッチが被害を受けてしまう・・・現実って、そんなものでしょ? (終了) *************************************************** 発信後記 しっかし、納豆を食べて痩せるなんて・・・ ダイエットを考えていらっしゃる方は、何回も書いていますが、文章をまとめて、その文章を投稿していただけると確実に痩せられると思います。 確実に、胃腸が悪くなりますからね。 この私は今年に入って、まだお米粒を一粒も食べていませんよ。ヨーグルトとか、おうどんとか、胃に負担にならないものしか食べていません。 体重計に乗るのが怖い状態。 しかし、胃腸が壊れちゃうと、お腹もすかないので、意外とラク。 ただサスガに立ちくらみが頻発するようになってきてしまって・・・そろそろお米も食べないとね。 ということで、「痩せたい」アナタには、投稿ダイエットを是非にお勧め! |
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