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ダメダメ家庭をめぐる環境
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カテゴリー ダメダメ家庭をめぐる環境
配信日 07年9月4日
タイトル アンタッチャブル領域の増殖

ちょっと前に、奈良県で救急車に乗った妊婦の方をたらいまわしにして、流産という事態になりましたよね?
なんでも、奈良県では同じような事件が、1年前にもあったとか。

まあ、騒音オバサンくらいなら、特殊な個人の例と言えるかもしれませんが、たらいまわしということは、個人の問題とは言えないでしょ?人間一人では、たらいまわしってできませんからね。
本来なら、前にあった事件を踏まえて、問題点を改善する必要があるでしょ?

しかし、そのような改善は、まあ、関西では・・・難しいんでしょうね。
関西という場所は、実にアンタッチャブル領域の多い場所。
それこそ、民族的アンタッチャブルや、出身地アンタッチャブルや、宗教的なアンタッチャブルや、アンタッチャブル政治団体や、アンタッチャブル武装団体も、関西が本場でしょ?そして、それぞれのアンタッチャブルが絡み合っている状態。

何か改善のために、方策を取ろうとすると、その手のアンタッチャブルの利害と関わることになってしまう。アンタッチャブルは、まさにアンタッチャブルなんだから、接触が発生した時点で、もう何もできなくなってしまう。
それこそ、救急車のたらいまわしのような問題だって、たとえば医者の方を救急車に乗せて、移動させて、どこかの救急病院で落ち合う・・・なんて方法だってあるでしょ?
少なくとも、たらいまわしよりもマシですよ。
あるいは、産婦人科医が他の府県よりも不足しているのなら、高給で引っ張ってくることも検討する必要もあるのでは?背に腹はかえられませんよ。

しかし、そのような新たなことをしようとすると、イヤがる人も出てくる。単にイヤがるだけでなく、「そんなことは、我々の人権に対する不当な侵害だ!」「アイツだけ優遇しやがって!差別だ!」なんて主張し始める。
アンタッチャブル集団からそう主張されたら、現実的にはどうしようもないでしょ?

そもそも、「そんなアンタッチャブルな人を、そんなポジションに就けなければいいじゃないの?」と思われる方も多いでしょうが、もし、そんなポジションに就けなければ「どうして我々を差別するんだ!我々の人権に対する不当な侵害だ!」とやっぱりクレーム。そのポジションに就けたら、ちゃんと仕事をしてくれるのならともかく、実際には何もしないことは、年に数日しか出勤していなかった公務員もいたことから、明らかでしょ?

本来、その手のアンタッチャブルな集団の出身でも、マトモな人は、そんな場所から出て行ってしまいますよ。そんなハンディキャップがない場所で一からやり直せば済む話でしょ?だから、関西に残っているようなアンタッチャブル集団の人は、そもそも向上心がない人なんですね。まあ、残り物が関西に残るだけならまだしも、現実的には、日本各地から、同業者が寄ってくることになる。ある種のアンタッチャブルが成功すると、別の種類のアンタッチャブルも寄ってくることになる。
だって、甘い汁が吸えるわけですから、その手の人は寄ってきますよ。それに、寄って来るのは日本各地からだけではないわけですし・・・
そうなると、アンタッチャブルはどんどんと増殖するようになるわけです。

アンタッチャブル人間が増殖するだけではありません。アンタッチャブル人間の主張する「我々の人権に対する不当な侵害だ!」のような主張もどんどんと増殖するようになるわけ。それこそ、「もっと補助金をよこせ!」なんてことになってしまう。
アンタッチャブルをいったん認めたら、その種の人間が増殖するだけでなく、その手口も増殖するものなんですね。

結果として、アンタッチャブル領域が増殖してしまい、何かやろうとすると、スグにその種の利害と関わるようになってしまう。
もうこうなると、打つ手はありませんよ。

それに、そんな人が多くなってくると、お互いが疑心暗鬼で見るようになるでしょ?
「アイツは・・・大丈夫な人かな?」とか・・・
妊婦のたらいまわしだって、「子供を産んで、後になってトンズラするのでは?」「費用を払わないんじゃいのかな?」「その人は、『そのスジ』の人じゃないの?」と病院から思われたことは確かでしょうね。

結果として、『そのスジ』ではない妊婦とか幼児とか、自分の権利を主張できない、最も弱い人たちにしわ寄せが行ってしまう。

このような状態は、何も関西だけでなく、イスラムでも同じでしょ?
結局、自分とは別のものを犯人認定。
関西は、東京に絡んで、ストレスを発散しているし、イスラムはアメリカにケチをつけて喜んでいる。
「全部、あの○○が悪いんだ!」
あるいは、中国だったら共産党がアンタッチャブル。だから他者を犯人認定するしかない。

まあ、何もイスラムなどには関わらなければ済む話。関西だって、無理に行くことはありませんよ。命あっての「ものだね」って言うじゃないですか?

しかし、この手のアンタッチャブル領域の増殖は、ダメダメな場所だけで起こるものではありません。個人レヴェルでも起こったりするわけ。

ダメダメ家庭の人間は、自分から逃避している。このことはこのメールマガジンで実に頻繁に書いています。特に実家の問題から逃避しているもの。つまり、ダメダメ家庭の人間にしてみれば、自分自身なり自分の実家はアンタッチャブルなんですね。

かと言って、自分自身から逃避している人間が、何かを成し遂げられるわけもなく・・・結局は不平不満がたまってくる。
本来は、自分自身が本当にやりたいことは何か?ちゃんと自覚して、その実現のために使える方法は何かのか?ちゃんと現状認識して、実行していけば済む話。
しかし、自己逃避しているダメダメ人間はそんな発想はしないわけ。

結局は、自分の内部のアンタッチャブル領域が増大して、どんどんと自分の思考の範囲を圧迫してくる。ということで、外部の敵を認定して、攻撃するようになるわけ。
「あの○○が悪いんだ!」
「あの○○をやっつけろ!」

そんなアンタッチャブル領域を抱えた人に、「アナタ自身は、自分自身のこの問題を考えたの?」なんて、そのアンタッチャブルに関する箇所を指摘すると、お約束のように逆上することに。
「どうして、そんなことを言うのよ!その件は、今の問題には関係ないわ!」
まあ、言葉で逆上するくらいならまだしも、それこそ武装系アンタッチャブル団体と同じようなこともするようなケースもありますよね?

まあ、そんな人とやり取りをしても、何も改善しない。当人がダメダメになって行くのは勝手ですが、ヘタに関わると、コッチまで危ない。自分のアンタッチャブルを考えないようにするために、その種の人間は、他者を犯人認定するもの。「関係が薄い」がゆえに、犯人認定されやすいものなんですね。
と言うことで、マトモな人は、アンタッチャブル集団とは、まさにタッチしなくなる。

だから、ますますアンタッチャブル領域が増殖することに。
結局は、そんな地域は避けるしかないし、心の中に大きなアンタッチャブル領域を抱える人間も避けるしかない。
奈良県で、続けて事件が起こったわけですが、続けて起こるには理由があるわけ。その理由は、地元の人間ならわかっているものなんですね。ただ、それを言うのがアンタッチャブルだというだけ。
言うのがアンタッチャブルくらいならともかく、そこに住んでいると、やっぱり関わりが発生するわけでしょ?今後も事件は起こるでしょうね。
せめて、その覚悟は必要になるわけですし、個人レヴェルでアンタッチャブル領域を抱えた人とのやり取りにおいても、ある種の覚悟が必要になるわけ。

アンタッチャブル領域は、それに触れると過激な対応をするもの。その点は、組織だろうが個人だろうが、まったく同じなんですね。

ちなみに、何も私は関西や関西の人を非難しているわけではありませんよ。
もともと関西は、長年のアンタッチャブル領域がありましたよね?
ただ、その伝統的なアンタッチャブルは、いわば「格上の」アンタッチャブル。
そんな人たちは、放っておいても済む話。一般人にクレームを付けて来るわけでもないし、トンズラするわけでもない。「格上の」アンタッチャブルは、それなりに自分たちの尊厳に配慮しているわけだから、ある意味、安心な存在。それに、なろうとしてもなれるわけでもないので、どんどんと増殖するわけでもないし。

そんな伝統的なアンタッチャブルとのやり取りの蓄積があったので、関西ではアンタッチャブルに対して「わきが甘く」なってしまったんでしょうね。

しかし、「新興の」アンタッチャブルは、放っておいても大丈夫というわけにも行かない。そもそも被害者意識があるので、他者への迷惑に配慮しない。どんどんと増殖してしまう。
ヘタをすると、自分自身も仲間に入ってしまう。

「新興の」アンタッチャブルを放置すると、どんどんとその主張もエスカレートする。そうなると、その種の人たちに利益供与すること自体が目的の活動が多くなってしまう。
必要もないのに、役所に部署を作って、その種の人員を採用したり、関心がないのに、催しものを開催するわけ。

大阪でスポーツの大会をやっていたようですが、選手をホテルで雑魚寝させたり、1周間違えたりと・・・まあ、メチャクチャやっていますが・・・
そもそも大阪の「一般の」人が、あのような陸上大会に強い関心を持って「いない」ことは、観客の数が証明していますよね?

しかし、アンタッチャブルに対して利益供与をするためには、あのような「どさくさ」が有効でしょ?そもそもそんなことが主目的なんだから、トラブルも起きますよ。そしてトラブルが起こっても、やっぱりコレ。
「ボクは悪くない!」

あのようなトラブルって、まさにアンタッチャブルに関わると発生するトラブルの典型というわけ。せめて、一般の人は、あの種の、アンタッチャブル集団とは関わらないのが、利口というわけです。
しかし、個人レヴェルでも、自分自身のアンタッチャブルな面から逃避するために、ボランティア活動に入れ込む例が多いことは、このメールマガジンで頻繁にふれております。
ボランティア活動をして、「まあ、なんてタイヘンなの?!」と大騒ぎして、自分自身から逃避するわけ。

組織でも個人でも、アンタッチャブル領域が増殖してくると、普段の生活がアンタッチャブルによって妨害されるという段階を超えて、普段の生活が、アンタッチャブルのためにある・・・なんて状態になってしまう。もう、こうなると、アンタッチャブルとすら言えなくなってしまうでしょ?


(終了)
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発信後記

ちなみに・・・
大阪のスポーツ大会での不始末を見ると、ナポレオンが言ったという言葉を思い出しました。
「ピレネーの向こうはアフリカ。」