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カテゴリー ダメダメ家庭は子供に何も与えない
配信日 08年4月16日
タイトル 説明能力

ダメダメ家庭は会話不全の家庭。
相手の話を真摯に聞き、自分の考えを相手にわかりやすいように伝える・・・そんな発想がないわけ。
だから、当然のこととして、説明能力が不足することになる。
だって、そもそも「相手にわかりやすく伝える」という発想がないわけですし、それにダメダメ家庭の周囲には、手本となるような「説明能力のある」人なんて、いないわけですからね。
これで、どうやって上達するの?

こんなシーンを考えてみましょう。
子供2人が口ケンカ。
双方の子供とも、顔を真っ赤に言い合っている。
大人がやってきて「アナタたち!止めなさい!いったいどうしたの?」
片方が、「○○ちゃんはヒドイの!ヒドイの!ワタシはなにも悪くないのよ!」
もう一方の子供が「ボクが、△△ちゃんの服がちょっとヘンと言ったら、△△ちゃんが急に大声を上げだして・・・つい、ボクも声を上げちゃった。」

子供だったら、説明能力が低いのもいたし方がない。
しかし、口ケンカの原因をちゃんと説明できれば、たとえ、その子に原因があっても、「この子は信頼に足る。」と評価を受けたりするものでしょ?

「ヒドイの!ヒドイの!ワタシは悪くないわ!」
ただそれだけの説明だったら、その時のケンカはともかく、次に同じような事態になった時、信頼されませんよね?
「この子は・・・口では言わないけど、何かこの子にも問題があったんだろうな?」
そう想定するのが、大人の発想。

「言わないから何もない」と考えるのではなく、「言えないことをやっているのでは?」そこそこ知能がある大人は、そのように考えるものでしょ?まあ、アタマの出来の悪い大人ならば、そうは考えないのかもしれませんが。

その子供の周囲で、そんな口ケンカがあちこちで続いたりすると、「ワタシは何も悪くないのよ!」の子供には「もう、あの子には近づいちゃいけません。」なんて評価になってしまう。
そんな状態になってしまうと、その子供もスグに被害者意識に火がついて逆上するようになってしまう。だから、ますます、ものの言い方も、客観的な説明からかけ離れ、ひたすら「ワタシは悪くないのよ!」と感情的に連呼するばかり。

そんな子供がそのまま大人になってしまったらどうなるの?

大人になっても、「ワタシは何も悪くはないのよ!」って、そんな感じでしか問題を説明できない人って、いますよね?

だからと言って、周囲のマトモな人がその人を信頼したり、その「ワタシは悪くないのよ!」という言葉を信頼するか?というと、まったく逆。

この私にも、色々なお便りがあったりしますが、問題を客観的に説明できる人と、「ワタシは何も悪くはないのよ!みんなアイツらが悪いのよ!」なんて調子の文章の人があったりします。

「ワタシは何も悪くはないのよ!」なんて、この私に言われてもねぇ・・・
いったいどうしてほしいの?
そう思っちゃいますよね?
アンタがそんな説明能力不足だから、問題も起きるんでしょ?
そう考えるのは、この私だけではないはず。

以前にも書きましたが、トラブルになった際に、「どっちがいいか?悪いか?」を考えるのではなく、「いったい自分はどうしたいのか?」それから考えた方が、うまく行くんですね。そのためには現状を客観的に説明する必要があるでしょ?相談相手に対しても、それに自分自身に対しても・・・

ちゃんとした説明能力がある人とは、話をしていても、楽しいもの。
何もギャグなどを言わなくても、会話が弾むものでしょ?
説明能力がない人とは、話をしていても楽しくない。だってそもそも何を言っているのかサッパリわからないんだから、やり取りをしていても途方に暮れるだけですよ。だから、マトモな人はそんな人からどんどん離れて行ってしまう。
結局、周囲の人間のレヴェルが落ちてしまい、だからますますトラブルが起こるようになって、ますます「ワタシは悪くないのよ!」の一点張り。

個人の例ばかりではなく、それこそ韓国人が典型ですよね?

もともと会話能力が低く、それに被害者意識が強いと、説明能力も上達しないわけ。そうなると周囲の人間からして、同じ穴のムジナ状態になってしまうので、ますます説明能力が上達しない。

こんな状態って、ポピュラーでしょ?
そんな状態の説明って、こんな感じでいいかな?


(終了)
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発信後記

文章を配信した後になって、ちょっと後悔するのは、逆上メールをいただいた時・・・ではありません。
「ああ!あの事例も文章中に入れておけばヨカッタなぁ・・・」と思う時。
書いている当時は、その事例のことを知らなかったなんて時もあって、後になって、「そんな典型的な事例があったのか?!」と悔しく思ってしまいます。

前回の配信で「故意のあら探し」なるお題で配信いたしました。ダメダメ家庭の人間は、自分の被害者意識を満足させるために、「自分に被害を与えている」と認定できるものを、まさに故意に探し回るわけ。

そのドンピシャ!な事例がありました。
とある漫画家さんが、ド派手な家を建てて、それに対する抗議活動を行っている、自称『近隣住民』の話です。まあ、ド派手な家については、色々と見解もあるでしょう。
しかし、都会において一番、トラブルに結びつきやすいのは、視覚に関するものよりも、聴覚に関するものですよ。いわゆる、騒音問題。その次には臭覚の問題。それに対し、視覚はそれほど問題にはならないもの。だって視覚は人間の意志に従属しますからね。見ないという選択ができるでしょ?それに対し、騒音や悪臭は、避けようがない。

そもそも家の外壁なんて、見て歩かないし・・・
わざわざ、気に入らない家を見つめる必要はありませんよ。

他人の家を気に入らないと思うのはいいとして、裁判に打って出て、賠償金を取ろうとする・・・その発想が典型的。
しかし、裁判している『近隣住民』も、お金が欲しくて裁判をしているわけではないんですね。
「自分をかわいそうな被害者と認めてほしい!!」
自分が被害者であることの確認としての「賠償金」であるわけ。
その点は、韓国人とまったく同じ。

まあ、その『近隣住民』も、それだけ被害者意識が強いわけだから、夫婦生活だって、子育てだって、自分が被った被害と捉えているもの。
そんな人は、「もっと、行政は子育て支援をすべきだ!」と日頃から主張したり・・・
そんなご婦人と結婚したご主人は、身から出たサビだからしょうがないけど、子供は気の毒ですよ。

それに、その自称「近隣住民」のご近所さんにしてみれば、恐怖ですよ。
相手がクレーマーだと、まさに「故意にあら探し」をするわけだから、積極的に、欠点を「探し回る」ことになる。そうして「コイツのせいで!」と大騒ぎをすることになる。
そんな人の近くにいたら、気が休まるどころじゃありませんよ。ド派手な家のように「見ない」という方法も取れないし・・・

度を越した抗議なり、色々な主張も、被害者意識というダメダメの深層から出た、表層に過ぎないわけです。逆に言うと、抗議の姿から、別の面も予想できたりするものなんですね。
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